今日のポケモン(バタフリーを育ててみた)

1時間でニビシティに到達したのは良いがオツキミ山で詰まってレベル上げ。

制作意図を汲み取るとニビシティのジムリーダーがイワークを使うのでトキワの森で捕まえたキャタピーバタフリーまで進化させてレベル12で覚える「ねんりき」を使って攻略するように出来ているのかもしれない。

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というか最初のポケモンフシギダネにするとオツキミ山では詰まったりしないんだろうが。このへんポケットモンスターピカチュウ(赤緑とゲームはほぼ同じだけど最初に手に入るポケモンフシギダネゼニガメヒトカゲの3択ではなくピカチュウから始まる)ではバタフリーが「ねんりき」を覚えるレベルがレベル12ではなくレベル10になって簡単になっているようだ。なんかなぁ。

結局はバタフリーを育てるためにニビシティ周辺で1時間をレベル上げに費やした。ゲームを1日1時間にすると話が進まずレベル上げだけで終わる日もある。

関係のない話になるが、俺は子供の頃に親父の聴いているビートルズを聴いて育ったが、親父の世代においてはロックは自由の象徴であったようだ。しかし子供である俺にとって親父は厳しい親であり、その親父の聞いている音楽というのは抑圧の象徴なので、同じビートルズでも聴く人の精神においてギャップがあるように見られるってこと、他人からの指摘で教わったんだけど。

もし自分たちが子供にゲームを与えることがそれと同じ意味を持つなら怖いことだなと思う。ゲームで遊ぶことに理解のある親のもとで育つ子供はゲーム世界もまた親に管理された世界であるという感覚を持っていないだろうか。

ポケットの中の自由。ゲームボーイ。今思えば何というミニマムな自由なんだ。

今日のポケモン(おや?ヒトカゲの様子が・・・)

うちのヒトカゲリュウケン」がリザードに進化したぞ!

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サラシティ、トキワシティ、ニビシティと3つの街を歩いて最初のジムでメダルを取るまで1時間4分。ロープレ系を遊ぶだけの余裕がまた出てきたなと。

なんだかんだ、ポケモンのキャラ育成って1分1戦闘1万体倒しで概算すると160時間つまりフルタイム1ヶ月勤務で達成できるんだよな。まあ学校行ってても帰ってから4時間あったら2ヶ月。それに休みも1日中遊んだりしてたし。

それが仕事で8時間通勤に往復2時間とか使って、1日1時間ゲームに当てると160時間は半年以上になっちまう。しかも、仕事で疲れてるから楽しいってかレベル99まで義務感みたいなさ。そんなにできるかよって。

それでも、半年じゃしんどかったら1年、1年でしんどかったら2年3年とかけて1本のゲームをやるとやっぱ面白いのよ。「ロープレ系は年食ったら無理」とやる前から断じてしまって、格闘ゲームとかの短時間で遊べるゲームをするようになったけど、ブログ書きながら格闘ゲームを気付いたら3年以上続けて遊んだなって振り返ったら、じゃあロープレでも出来るかもってファイナルファンタジーとかに挑戦して挫折した。でもケータイでドラクエなら、ポケモンなら、最後まで出来なくったって良いじゃないって気構えで少し遊ぶと面白かったんよ。

まあ、そうすると次々と発売されるゲームの流行の波には乗れないけどな。

160時間って最初に出したけど、実際10時間から20時間くらいでクリアって出来ちゃって、それで体験としては充分なんじゃないかな。ポケモン対決では暇を持て余してるやつに勝てないかもだけど、四天王くらいならきっと倒せるよ。

ポケモンはじめました

ケータイのGBCエミュでポケモンをはじめました。

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ああ懐かしい白黒ゲームボーイポケモン

実は子供の頃ってか高校の頃で「一緒にやろうぜ」誘った同級生から「いらん!子供ぽい!」と断られたんだけど、そいつがお盆にクルマで帰省してきた時にクルマのキーホルダーとしてピカチュウを付けてて「結局ハマってんじゃん!」ってなったなぁ。

あとはまあ、東京に行った時にお世話になったゲームつながりの社会人を便宜として先輩と呼ぶけど、その先輩とゲーセンで格闘ゲーム対戦してこっちが勝ちまくって、埼玉のマンションに泊めてもらうことになった電車の中で「いやー、子供とポケモン遊ぼうとしたら、あいつらのポケモンはレベル2のコラッタを倒しまくって努力値高いから異様に強くて勝てないよ」と話をしていて当時の俺は田舎者で「努力値って何ですか?」とか聞いて「ポケモンの隠しパラーメータで強いポケモンを倒して経験値を稼ぐより弱いポケモン倒してレベル上げまでの戦闘回数が多いほうが強くて〜」とそのままポケモン談義に入ったんだけど、今になって考えるとその先輩がポケモンの話題を出して子供がコラッタ倒しまくって努力値高いってのは俺が田舎でストリートファイターIIやり込みまくっていることの「ほのめかし」であったんだろうなと20年越しに理解した。

最近は家でひとりでゲームしてて、ゲーセンでお金使うの勿体無いとか同じようなゲームを何種類も持っても大して意味はないとか、否定気味の意見を持ってるけど、ゲームを色々遊ぶヤツら同士で馬鹿な話をして安い中華料理屋とかコンビニ弁当を食いながら移動中はゲームボーイで遊んでゲーセン巡りして楽しかったなぁ。

若返ってもっかいやれって言われたら違う道を選びそうな気はするけど、俺の歩んできた人生はそんなだったんだ。


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