ケン同キャラの接近戦ダメージマトリックス
数値は体力値の変動
投げは背負い投げ(120)で、昇竜は小の根元部分(150)
投げ同士はグラップディフェンスで相殺(0,0)
昇竜ガード時の数字は削り(19)と反撃の中大ターゲット小昇竜(288)
ケン2 投げ | ケン2 昇竜 | ケン2 ガード | |
ケン1 投げ | (0,0) | (−150,0) | (0,−120) |
ケン1 昇竜 | (0,−150) | (−150.−150) | (−288,−19) |
ケン1 ガード | (−120,0) | (−19,−288) | (0,0) |
ストIII3rdは空中ブロと対空ブロを仕込み合って着地でグラップディフェンスをする協調ゲームです(うそ)マトリクスにしてみると投げの平均値が(−50,−40)で昇竜の平均値が(−146,−106)と、ダメージ率で見ると投げが勝っていますね。まぁ、反撃がターゲット昇竜より痛かったり、ブロされると削れなかったり、そもそも等しく3分の1に分布するわけじゃなかったりと色々で昇竜はさらにもう少し分が悪い。どうせ、ぶっぱなすなら大昇竜のほうが高ダメージだったりまします。グラップディフェンスがナッシュ均衡かどうかは知りません(さっきWikipediaでナッシュ均衡という言葉を知って使ってみたくなった)そしてガードが(−46,−96)とダメージ率で最高。ストIIと比べると投げの威力はたいぶと減ってますね。
このマトリクスは大雑把な例だけれど(屈グラ、下ブロ、かかと等省略しているため)、キャラ毎にフレーム差を基準にしたマトリクスを作成して、局面ごとの期待値を割り出していけば勘で書かれたゲーメストのダイヤグラムよりは良くなるんじゃないかしら。でも面倒よね。闘劇魂でも読むほうがたのしそうよね。
ここにはないけど、めくりの後のバックステップ中足迅雷(投げスカリ誘い)とかも計算してみたい。
そして、どちらかというとストIII3rdじゃなくてストIVとかVF5Rとか鉄拳6とかもっとあるだろうという感じ。ブレイブルーとかね。やったことないけど。
参考リンク
ゲームレストラン(ゴールドリバーさん)
http://home.att.ne.jp/star/GR/3rd/
囚人のジレンマ(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E