ロバート・ムーグ博士の本当のキモチ

シンセサイザーを発明したロバート・ムーグ博士の略歴を雑誌で読み返した。
シンセを1台買うとしたら、何が欲しいか。
どんなメーカーがあって、それぞれの商品の違いはどこか。
あまりのラインナップの多さに身構えてしまう。
高くて、ダサくて、機能も少なくて、レトロ感だけが売りに見えたムーグのシンセ。
しかし、その歴史を知ると、多機能なんて売りにしなくても、本当に知識があるならば、
シンセは自分に合ったものを自作するべきだ。
大人の科学の付録で自作だと言い切るのは恥ずかしい。
カスタマイズやモジュール接続くらいを、自作と言っていると思って下さい)
そうではなく、市販の一体型シンセサイザーを売り出したのは、もっと、機械に興味を持って、
ピアノが弾ける人に気軽に触ってもらえるものが作りたかったんだろうなと感じた。
シンセの会社が乱立して、元祖が倒産しても、アナログモノフォニックを再度作った。
音楽家が一人で作曲するために88鍵盤のポリフォニックシンセを求める気持ち。
それって、ギターもベースも自分で弾きたくて弦が11本のギターを注文してるんだな。
役には立たないかもしれないけれど、ムーグのシンセって置いてあったら触ってみたい。
いまは、そんな気持ち。

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