Wizardryへの感情移入はカント寺院ではじまる

Wizardryは難しいのでコンピュータを操作する人が多い。
データのバックアップをして、都合のいいようにやりなおす。
そこまでして、キャラを大切にするのは、死があるから。
地下迷宮でモンスターの攻撃を受けて仲間が死んだ。
死んだ仲間をカント寺院に運ぶと、到底払えない高額の蘇生料金。
ひとりのためにゲーム中の冒険者全員のお金を集めて、寺院に頼む。
ささやき いのり えいしょう ねんじろ!
二度と、このような思いはしたくない。
気付かぬ所で、それほど没入している。
死にたくなければ冒険を投げ出すという自由がある中で、
セーブデータを改造してまで迷宮に挑む。
ならずものの冒険者の行き先は酒場と地下迷宮しかないからだ。
読んだ事もないが、タイトルだけでも気になる
「隣り合わせの灰と青春」
指輪物語を読んで、と言いたいが)
ドラゴンランス戦記というファンタジー小説で、特にその表紙絵で、
いっぱいに膨らんだイメージを抱いて、Wizardryの迷宮に潜る。
書いた事をくつがえす事になるけれど、小説の表紙絵なしに、
Wizardryへの没入もまた、起こらないのかもしれない。
そんなわけで、絵も音楽も付いた世界樹やるのが、いま風。

関係ないけど今日の一曲「やさしさに包まれたなら