遊戯王とMTGの追いかけっこ

遊戯王のカードはモデルになったゲームがある。
マジック・ザ・ギャザリングといって、小さな玩具屋に置かれる。
それで、なんでも源流をよしとする感覚の持ち主から見ると、
マジックは源流であり、遊戯王はコピー商品のように思える。
そういう感覚はユダヤ教イスラム教の崇拝に近い。
みじかな神仏よりも、本殿にこそありがたみがあるという感覚。
遊戯王は、後発ではあるけれども、マンガとの連携や、
販売促進の枠を超えた活動と言えるアニメ制作にも手を広げた。
アニメやマンガに先行投資した上でテレビゲーム化も進み、
テレビゲームの質でも源流のマジック・オンラインを超えている。
とっくに超えたところで、マジックに囚われている感性は歪だ。
遊戯王のデュエルはマジックよりエキサイティングになった。
ゲームのルールを知らずとも、アニメで楽しむ事も出来る。
遊戯王を集めていて、ふとマジックが気になることもあるだろう。
それでも、時代の潮流に乗っているのは遊戯王であり、
マジックは、そういう源流があった事を片隅で覚えるにとどめて、
どうしても気になるなら、少しだけかじれば良いのだ。

なーんちゃって。