夢の仕事

プログラマという職業に憧れ、じっさいそうなった。
プログラムを組む事を誇りに思って働いてきた。
プログラムの依頼をするユーザーの話など聞くと、
コンピュータに詳しくないのが可哀想に思ったりもした。
しかし、座っているとプログラムを全て組んでもらえる、
ユーザーの椅子にはじめて座る。
組み上がりのCADシステムで家の図面を入れて遊ぶ。
これが、やってみると夢のような仕事だと、わかる。
図面を入れる夢の仕事をするお客さんは家を組む。
家を組み立てる事を仕事として、稼いだお金でCADを買う。
いったん、CADの内部構造になるプログラマに戻る。
CADで架空の家を作って遊ぶ、夢のような仕事。
とてもたのしい。
それだけを続ける夢の職場は無い。
構造の職場で働いている折に、意匠の話を聞いて憧れた。
あこがれは、叶っても、あこがれでありつづける。