ウサギとカメ

将棋プログラムを組んでいてCSAのTCP/IPプロトコル対応が面倒です。
そういう話をすると「将棋所」というプログラムを改造しましょうと、
1から作るよりも出来ているものに手を加える日本人的発想の意見。
将棋所の思考アルゴリズムの源流に「うさぴょん」というのがある。
うさぎがぴょんぴょん跳ねてカメを追い越すように初出場で決勝に、
そういう記録を作ったソフトであります。
ウサギとカメの逸話からカメ型が日本の美徳かなと自作を考えました。
しかし現実には勝てば官軍のような考え方が広まっている。
今年のうさぴょんは二次予選で負けているので、寝すぎたのかな。
なにはなくとも、lenovoにVC2010と将棋所を入れました。
改造と言っても150KBのソース分量があるので何からかかるか。
CSAの方にも第22回選手権でお待ちしていますと応援もらいました。
こちらも決勝の雰囲気をネットで観戦しながら寝すぎたと感じます。
いつか参加したいでなく来年度は参加すると決めて取りかかります。


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