モンスターハンターPSP3rd

モンスターハンターポータブル3rdをクリアしました。
クリアした後にお楽しみの面が用意されているので、まだ余りがある。
おまけが付いているのは付いていないよりは随分良い事ではあるけど、
感想としては「もっと倒せというのか!面倒くさいなあ。」です。
ゲームは玩具であって、持っているという事は裕福で幸福なはず。
つまらないという感想は持っていないものの僻であるという、
これは以前一緒に仕事をしたA社の部長さんの言を借りて、
せっかく買って持っているのに「つまらないと貶すのは勿体ない」と、
その話を聞いてからはゲーム評などというものはしなくなりました。
いつからか、ゲームは買ってがっかりするような作りのものがあり、
買って損をしないために雑誌でつまらないゲームの情報にアンテナを
立てておくことが消費者の間で常識化していました。
「つまらない情報」はゲームを買って試す事が出来ない貧乏人の
安心材料なのであって、どんなにつまらないゲームも知らないよりは、
買って遊んで試した方が本を読むより面白いのではないかと思う。
もちろん、ゲームを買うお金以上に充分な自由時間がないと遊べない。
絵画や模型のように飾っておくだけで価値のあるものでもありません。
余談が長くなったが、モンハンは楽しむのに相当な時間を消費する。
20分かかる面を何度も繰り返し遊んで、何か変化があると言えば、
武器が良くなって面のクリア時間が15分、10分と縮んでゆく。
これが3分くらいまで縮むと繰り返しに病み付きになることがある。
いま80時間以上遊んでいて、それで初めて拝める飛竜を見たときは、
その映像だけで一見の価値があったとも思います。
映画なら2時間で片がつく話なんだけど、80時間のタメの後ゆえ、
その映像に感じるありがたさというものも付け加えられて感じます。
面白いと思った瞬間は確かにあるけれど、退屈、面倒な時間もある。
なにせ80時間と言うと実働フルタイム2週間に掃討する経験で、
これは酸いも甘いもあって当然だし、そこまでのタネを用意した
ゲームに対して数行の批判で片付けるのは妥当ではないと言える。
熱狂的なファンがいるのは知っている。
面白い部分もわかる。
また、他のゲームと批評するには経験や材料が少なくて独善になる。
3桁4桁のプレイ時間の人間が面白いと言っていたら、
それは「モンハンしか知らない」と思って良いでしょう。
面白い時間をギュッと凝縮した感じのゲームでは決して無いが、
長く遊べるというより遊ぶと必然的に長くならざるを得ないゲーム。
短く遊ぶにも30分程度で遊んだ結果負けの悔しさも覚悟できる、
そういうゲームなものだから、これは好き嫌いが分かれるだろう。
体で覚える事も、頭で覚える事も分量があるので、遊んで良かった。
少し遊んでみてつまらないと思っても、長く遊ぶと面白さも分かる。
買って簡単に面白くてすぐ飽きるタイプのゲームとは違うなと。
いちばん好きなのは初心者演習の卒業試験にあたる
「ドスジャギィの狩猟」を色々な武器で遊ぶこと。
武器の強さでゲームは簡単にも難しくもなって、バランスは悪い。
ハンターメイルでドスジャギィを倒す演習が自分には丁度良かった。
読み返すのも嫌なくらい長くなってしまいました。