タイの洪水がえらいことに

タイの洪水がえらいことになってると連日ニュースになってます。
家の近所も小学生の頃に台風が来て商店街の路面が水浸しになって、
そのときは「水つき」と祖父が言っていたのを覚えています。
下水道の整備があってからは台風くらいでは洪水になりません。
タイの下水道の状況までは及び知らないところですが、
まだ街の経験値が少ないんじゃないのかなと思ってしまいます。
経験値と言うとゲームみたいな言葉ですが、
災害に対する歴史とでも言い換えましょうか。
そういう立地に日本企業が工場を並べているのが浅はかと思います。
東北の被災地からみな高台に引っ越したあと海辺の土地を買い、
時が流れて津波を知らない世代が出て来たらワケアリを隠して売る、
そういう悪徳商法をなんとなく想像してしまいます。
京都奈良は千年の歴史がある土地で大きな災害を経験していません。
裏返すと、大きな災害がなかったから千年も姿を保っているのです。
政治家は前例を重んじるわりに歴史の無い土地を開発し続けていて、
そのあたりが近眼になっているんだろうと思うわけです。
年度ごとの計画で予算が仕切られていて、千年の見通しが無い。
(ねんきん100年安心プランというのは聞いたことありますが)
橋本知事の大阪都構想など博打ではあるけれど先を見ていて好きです。
(大都市計画は土地買収も大掛かりで先住民は辛いかもしれませんが)