プログラマで飯が食えるか

プログラミングでメシが食えるか!?成功するプログラマーの技術と仕事術

プログラミングでメシが食えるか!?成功するプログラマーの技術と仕事術

5年前に書店でこの本を見かけた時は、オッサンの愚痴だと思いました。
それが僕も34歳になるとだんだん仕事の幅が狭まってきています。
自分が出来ることの幅は増えていっていますが、
就職となると経歴ありきになるので、どうしても実績の話になる。
そうするとウインドウズのパソコンで動く何かに携わってほしいとなる。
設計事務所や医療事務の手伝いをしていたこともあって、
家電の組み込みマイコンやゲームソフトが作りたいと言っても、
せっかく経歴があるんだからという口上で断られる。
それとは別に、プログラマの仕事はどうしてもヤバい仕事が多い。
パソコンの使い方くらいは大体の人が分かっているけれど、
パソコンのソフトのプログラムが組める人は少ない。
それで会社員なんてのの大半はパソコンを使う人で、
では作る人はどこにいるのかは知らない人がほとんどだと思う。
4年制大学の理系学部を出て大手メーカの中で開発をしている人もいる。
いるにはいるんだけれど、そう言う人が核心に触れているわけじゃない。
中学校くらいから部活もせず部屋にこもってマイコンを触って、
バイトで小遣いでも貰いながら雑誌の情報をたよりに勉強して、
企業で働いていると言うよりも、
「ヤクザに飼われている」と言う方が相応しいような人がいる。
そういう一見すると障害者か何かに見えるけどコンピュータに詳しい人、
会社の中でも美味しんぼに出てくる事務所のような場所でなく、
別室で暗い中コンピュータに囲まれてひたすら何か打ち込んでいる。
鶴の恩返しの鶴の用に働いている姿を見てはいけなかったと思うような、
全部がそうだとは言わないけれど、そういう人に大手メーカも頼る。
普通に大学出て新卒で就職課から紹介してもらう人には縁のない会社、
そういうところに出向いて仕事を手伝って明細無しで現金振込をもらう。
そんな働き方も世の中にはあります。
こんな露呈をするのは、もうやめようという意思からです。
業態はだんだん変わってきていますから、この話は古くなるでしょう。
何の仕事をしているかと一人一人に説明するのも面倒なもので、
プログラマをしているとは言いますが、その業態は説明しない。
ガポッと現金をもらったら何ヶ月もフラフラ遊んだりもするので、
なんか怪しい仕事だと思われているのかもしれません。
また、整理して説明を書こうとしたのも今日が初めてです。
以前なら言葉を整理出来ず説明しても分かってもらえなかったでしょう。
僕がしてきたのは、そう言う仕事です。