暗号化というほど大層なものでもないけれど

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで

大学の数学をたとえば文系学生がのぞき見して分からないとすると、
数式の中に含まれる記号の意味がわからないといんだろうと思います。
ウィキペディア素数定理を見た時にその数式につかわれる記号の意味、
それを全部調べるのに丸一日かかりました。
(たとえばlnも知らなかった。lnはlog natural 自然対数の頭文字)
そして丸一日の成果を振り返って、これが文章で書かれていたならば、
普通の高校生でも計算することができるのではないかと思いました。
理科の化学式でも英語の頭文字なぶん日本の学生は損をしてると思う。
だけれどよ、それらが全て小学生でも読み解けるようなやさしさで、
丁寧に日本語で書かれている本があったとすると、
その本さえあれば先生のありがたみなど無くなってしまう。
学校の教科書もわざと教科書だけでは分からないように書かれていて、
先生用の教科書の補助の本があって、それを読んで生徒に教えている。
また、学校だけでは分からないからお金を払って塾へ行かす。
どうしてかって理由をつける気はないけれど、
簡単に知恵を盗まれないような暗号化の魔法がかかっているのかなと。
自分と、その仲間だけが恩恵を受けれるように秘密の言葉で話する。
それが学校教育でも自然に身に付いていて、偉い学校を出てしまうと、
普通の人と話が通じなくなってしまう呪いがかかっていたりする。
(あくまで、想像の世界ですよ)
UEI清水社長のブログで教養の話が出ていたんだけれど、
なるほど、コンピュータ史を固有名詞で語られると読み解けない部分、
つまりはプロテクトのかかっている単語がいっぱいあるんだろうなと。
こないだ建築家の安藤忠夫さんの本を立ち読みして、話の筋でなく、
単語レベルで話が分からない部分が所々にあって、そう思いました。
世界で1番暗号化レベルの高い国は日本と聞いたことがあるけど、
僕はその話を日本語が難しいというジョークだと受け止めています。