明快入門 インタプリタ開発 基本技術から処理系の実装まで (林晴比古実用マスターシリーズ)
- 作者: 林晴比古
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本
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この時代のコンピュータを僕はほとんど知らないけれど、
キーボードから打ち込んで操作をするコマンドは覚えています。
仕事でコンピュータを使うようになってから先輩から教わりました。
このコマンド操作とプログラムはとても良く似ています。
それで、コマンドライン操作とプログラムの区別が付くと言う人、
そういう人が(僕の経験上)管理者レベルにほとんどいない。
プログラムの実行にもコンパイラとインタプリタがあって、
VisualBasicが最近のインタプリタの代表だと思うんですけれど、
これとコンパイラのVisualC++がどう違うかわからない人も多い。
(わからない人が多いというか分かる人に会ったことは数えられる)
そんな業界だから、実務でなくネットで趣味のページで、
すごい所を見せてやろうと、いわゆる才能の無駄遣いを見かけます。
まあね、業界の愚痴言うくらいなら、いっそやめちまえばいと思うし、
やめたとやめさせられたの境目が曖昧なんですが業界から離れてます。
それでも時々技術の勉強をしたくなる。
そこでこのインタプリタ。
プログラムはどうして動くのか系の本を読むよりインタプリタでも、
作って動かしてみりゃいいと思うんですけどね。
まあ、これもただの愚痴です。
余暇でやるプログラマに職業プログラマが環境で勝てるはず無し。