平均十段

Virtua Fighter 4

Virtua Fighter 4

(この日記はフライングして8月12日に書いています。)
バーチャファイター4が出たのは10年前。
ICカードを挿して勝率などのデータを記録する初めてのゲームでした。
バーチャファイターにはあまり興味を持っていなかったのだけれど、
カプコン対SNKの全国大会が終わり、目標が無くなった時だったので、
何気なしにカードを作ってバーチャ4に参戦してみました。
この時の勝率は2割程度で5回に1回しか勝てない、相当ひどかった。
ジャンケン的な中段下段無げ避けガードのゲームシステムで、
常勝している人がいるのが不思議だなと思って日々策を練って悩み、
家庭用が出てからはゲーセンに行かず家で1人でやりこみました。
僕の勝率は2割程度だったけど、負ける相手にはカードを挿さない、
弱いと見込んだらカードを挿すなどのインチキで勝率を保つ人が多く、
いつも挿しっぱなしで連敗しても2割をキープするほうが難しい。
(スト4やMTGレーティングも同じようなイカサマで稼ぐ人がいる)
(そうは言っても勝てば官軍と言う話でもあるが)
バーチャ4のカードの仕組みは同段戦で勝たないと段位が上がらない。
上手から金星を上げても下手をいじめても段位は上がらない。
同じレベルの段位戦を5回勝たないと段位が上がる事はなかった。
これがバーチャ4の新作EVOで何でも段位が上がるようになった。
おかげで平均十段の段位インフレが起こって誰が強いかわからなくなった。
この頃もゲーセンにはあまりいかずPS2でひたすら練習をした。
PS2版でコンピュータ相手に全キャラ皇帝の称号になるまでやった。
時はバーチャ5の発売日、奈良のゲーセンに稼働日から対戦に行った。
今の俺なら勝てると新品のカードから勝率6割で初段になった。
さあ、今回は何段まで上げれるか楽しみだと思った矢先、
その店に遊びに来ていたバーチャプレイヤは全員帰ってしまった。
どこに行ってもカードを抜いて皆帰ってしまう。段位は3段だった。
ああ、そういう仕打ちに合うんだなと気付かされるのであった。
相手をしてくれる人が無いとゲームは成り立たない。簡単な話だ。
あまりにもつまらないオチで申し訳ない。
奈良のゲーセンの無人のバーチャTVには初段戦が延々流れていた。