24時間テレビ全部みました

毎日テレビをずっと見ているような人のブログを読む人がいるのか。

テレビに至っては、紙芝居同様、否、紙芝居以下の白痴組が
毎日ずらりと列んでいる。
ラジオ、テレビという最も進歩したマスコミ機関によって、
『一億白痴化運動』が展開されていると言って好い。

― 「週刊東京」1957年2月2日号 - 大宅壮一

テレビが高級品だった頃に「テレビばかりみると白痴になる」とされ、
今から考えると貧乏でテレビが見れない人のイヤミなんでしょうね。
テレビでも教育番組ばかり見ていたら賢くなりそうな気がするし、
本を読むより映像で見たほうがよっぽど伝わる事が多いと思います。
2チャンネルの「DQN逝ってヨシ」なんかも相当ひどい。
人を卑下する言説は理由など後回しなんですよね。
そんな言説があったことすら忘れられるのが健全なのでしょうけど、
触れてしまって不快な思いをした僕は自己肯定できるまで悩みました。
ついでに言うと竹内久美子の「そんなバカな!」も読みました。
19歳ぐらいだったと思います。「買ってはいけない」もね。
本を読めば賢くなるかって言うと悪書と言える本も色々あって、
読書体験だけでそれを全部カウンター出来るかというと難しい。
何でも読めば良いと言うものでもないし、
しかし読まずにバカにするというのは見識が狭いと見て取ります。
まとめようにも、だんだん話が大風呂敷になってきていますが、
「一億白痴」の火の元が週刊誌だったというのは調べて良かった。
それは当時の世相を考えると仕方のない言説だったのでしょうとね。