- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2011/07/14
- メディア: Video Game
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Windowsでご覧の方はブログの左にプロックスというリンクがあって、
そこから先日バージョンアップしたゲームをダウンロードできます。
プロックスは往年の人気ゲームぷよぷよのルールのパズルゲームです。
それで今日はぷよぷよについて。
まず、ぷよぷよの対戦は画面に実力が出やすいという話。
プロレスゲームなどは観戦していても勝敗が決まるまで、
どちらが上なのか観戦者にはわかりにくいという欠点があります。
これは遊んでいる当人にも言えることで、
到底敵わない相手にムキになってしまうケースもあります。
これがぷよぷよだと連鎖の数で「これはレベルが違うな」と分かる。
もちろん上手な人が手加減しているかどうかは分かりませんが、
本気同士であれば一目瞭然に見て取れると思うんですよね。
ここはたぶん、いいところ。
また、ぷよぷよの対戦型を作っていると、賢そうに見られます。
射撃ゲームやプロレスゲームだと、それがどういう仕組みで、
物理方程式が難しいとかアニメーションの特殊処理がどうとか、
どういう技術の畑かということは関係無しに画面が暴力的です。
その1点においてパズルだと、「おお、パズルか、賢そう」
門外漢からの視線というものは案外単純なものです。
なんなら次はクイズゲームでも(本当に作る気は無し)
しかし、ぷよぷよは飽きが来る。
プロレスゲームはキャラクタに色々の絵があって動かすのが楽しい。
それがぷよぷよだと同じ絵柄で、いかに連鎖の積み方を工夫するか、
ゲームの上達はその1点に絞られてきます。
これを飽きずに続けられるというのは、才能が必要だなと感じます。
いまは階段積みという型紙通りの積み方で5、6連差が積める。
多少の運で5連鎖まで行くか、途中でやむなく消すか。
やむなく消すとその形から5連鎖には届かず3連差くらいに落ち、
キレイに5連差が組めた時に、コレも運でもうひとつ消えることも。
それで、ゲーム演出の連鎖のかけ声も6連鎖までしか作らず。
なんとも手前みそな話なのであります。