しんどいけど日課

キリスト教神学入門

キリスト教神学入門

プログラムもブログもなにか書く気がおきないけれど、日課として。


ゲーム作りが一段落して、人によっては此処からが楽しいらしいけど、
猿楽庁というゲームバランス調整専門の会社に勤めたいという友人がいる)
自分の尺度で言うともう佳境は過ぎたかなという印象。


それで出来上がったら風船の空気が抜けたような心境なのか、
なんとなく聖書をひらいてペラペラ読んでいたのですね。
その中で知恵の書15章の陶芸職人の罪についての話に触れました。
ゲームプログラマーをクリエイターとして神格化させた、
ゲーム雑誌の虚構とでもいいますか、
それが、神に対する冒涜なんじゃないかと、
そんなもの読んでたから苦しかったんじゃないかと思うわけです。


僕自身ゲームもパソコンも大好きに育ってきたものですけれど、
ゲームと言うのも遊び手と作り手の直接対決かというとそうでなく、
コピーされた虚像との戦いなんですよね。
メールでカワイイ女の子とやりとりしても、それも愛ではない。


当たり前の所が落としどころで申し訳ないです。
コンピュータの進化はワクワクするものだけど、それに酔って、
なんか変な夢を見てた状態から、ふっと我に返ったとでもいいますか。
それとも昼食の中華スープが変に酸っぱくて、気分が悪いのか。
明日になったら治ってると思います。


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