嫉妬と軽蔑

嫉妬学

嫉妬学

嫉妬で検索すると色々の嫉妬の本が出てくるわけですが、
はじめて読んだのはクリスタ長堀の地下の本屋さんで、
26歳だったか、バリバリ働いて儲かってスーツを新調したとき、
スーツ屋の隣の本屋さんにさりげなく嫉妬の本が置かれていたのでした。
日本史と嫉妬の本で、タイトルがちょっと思い出せないのですが。


働いて儲かっていて、ポケットマネーがあるので、
大阪の芸人がテレビで後輩におごってやった自慢話をよくしていて、
僕もそんな風にゲーセンのストリートファイター仲間に飯でも出そうと、
どわっと横に並んでトンカツ屋にでも入って10人前お会計といった、
ヤクザの親分みたいなことをやっていたことがあります。
喜んでもらえると思ったし、自尊心も満たせるし、それでいいと思った。


しかし、そのトンカツを食った1人が、僕の事を
「あんなやつ金蔓(かねづる)だよ」
というふうに陰口を叩き始めたんですね。
これはずいぶん経ってから入ってきた情報ですが。


最近でも、その人がドラクエXをプレイしていると聞きつけ、
速攻でドラクエの世界からログアウトすることを決めました。
レベル34まで行ってクリアまで、いよいよ面白くなるところ、
だけど関わりたくないなという気持ちのほうがずっと強い。
なにがどう絡み合って、どんなことが起こるかは読み切れないから、
「なんか嫌だな」という直観に素直に行動する事にしました。
よく「険しい道のほうに後から利がある」という人がいます。
しかし、そう言う人もおそらくガソリンを焚いて車に乗ります。
毎日リアカーを引いてゴミ拾いをしている浮浪者が、
クーラーの効いた部屋でキーボードを打っている人に負けます。
つまり、間違った考え方です。
加速度と最高速と距離とゴールを見て、最適を選ぶべきなのです。


嫉妬の話から、脱線してしまいました(いつものことですが)
嫉妬は確かに怖い要素で、人間関係はレースより複雑です。
でもまあ、付き合った事の無い人からの嫉妬はそこまで怖くない。
いまではブログなんて山のようにあるけれど、
ブログを書いているというだけで妬まれて酒場で変なヤツに絡まれる、
なんてこともありました。
だけどね、それ以上にブログがあったから付き合えた良い仲間もいる。
嫉妬の件はリスク保有でもいいかなと思うところでもあります。
思い出した!
黒田勘兵衛と言う人が出来るのに嫉妬を恐れて25万石に甘んじた、
そんな感じの本だったような。冒頭のクリスタ長堀の本屋さん。
戦国時代だから命を落とすよりはいいよね。


それじゃ、このへんでー。