国難といっても

国難―政治に幻想はいらない

国難―政治に幻想はいらない

サンデージャポンで檀蜜さんが温泉に入っていたけど、見逃した!
しまった、なにやってたのかというと、党首討論を見てたんですね。
シワシワの嘉田さんが趣味というわけではないですよ、
同じ見るなら檀蜜さんのほうがいいとは分かっちゃいるんです。


それでも気になる原発問題。
あれですね、原発問題と産業の空洞化とかいって、何が問題って、
税収が減ることなんですよね。
国難って国の財政なんかが危ない事を言うんです。
(爺さんばっかりになって兵隊いなくなるのも国難ですが)
鈴木宗男さんの国民の預金合計の1500兆発言はすごい安心感。
これが現実だとしたら、国家予算の10兆なんて150年大丈夫。
税収が無くなると政治家や国家公務員や年金暮らしの人は困ります。
だけど、仕事がある人、貯金のある人、国以外の保険に入っている人、
大体の人は大丈夫なわけです。


ある日公務員が物乞いになるかもしれない。
だけど即死するわけじゃない。
なんとかなるよ。


国が無くなると公共事業が無くなるから、なくなるんでしょう。
それでも、空港に電車に道路にダム、なんでも日本はもう揃ってます。
じつはコンピューターシステムなんかもそう言う状態なんですよね。
だいたいは自動化が行き届いていて、たとえば駅の切符販売機、
昔は切符を切る係の駅員さんが窓口にいて、
自動の券売機が出来て、
こんどはそれを壊して、
切符を買ったら「ありがとうございます」って機械でしゃべる、
さらには切符を買わないでも電子マネーをかざせば通れる。
未来は、もっと凄くなるかもしれない。


でも、凄くならなくても、生きて行けるなら、それでいいかも。
そう思うなら、国難だからどうだって焦ること、いらないねって。
それくらいの余裕を持って考えたら、また違うアイデアも出るかな。


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