聖教新聞は取っちゃならねえ

創価学会・公明党の犯罪白書

創価学会・公明党の犯罪白書

テレビを見てると木の実ナナ国生さゆりが刑事ドラマで対決してた。
木の実ナナというと良く婦警役で出ていたけど、したたかな女医の役。
国生さゆりは元アイドルで院長に好かれる美人女医の役なんだよね。
それで、犯罪のトリックが某理系ミステリーみたいで見応えがあった。
30年前の刑事物みたいなカメラアングルでこのミステリーか!ってね。


そんで、そのままチャンネル買えないでいると相棒が始まった。
相棒も刑事物で水谷豊と及川光博が組んでんの。
及川光博も元アイドルなんだけど初代の相棒は違う人だったよね。
変な犯罪のニュースを見るより刑事物を見るのは犯人が明快で、
けっこう痛快なものなんだよね。警察に対する好感度も上がるってもの。


話はちょっと変わるんだけど、僕の勤めてた会社の社長は公明党なんだ。
それが何だろうと思う人も大勢いると思う。
いまは連立与党の大政党だから、公明党と言っても結構普通のイメージ。
公明党というのは創価学会という宗教団体が結成したものなんだ。
創価学会がどういう宗教団体かというのは怖いから触れないけれど、
そうだな、オウム事件も20年前だし、新興宗教もイメージ悪くないか。


誤解を恐れずに言うと、創価学会ってのは檀家になるお金を持たない、
貧民層から成り立っている宗教団体なんだ。
国民層中流の時代を過ぎても病気の人や非生産階級の人に信者が多い。
創価学会の人と話をすると
「NHKの受信料は見ていないと断れば、払わなくて良い」
「食い逃げは刑法上の犯罪にはならない」
などなど、貧乏なりの生活の知恵なんかを教えてくれたりする。
それは僕がNHKの受信料を払って外食で「ひとりめし」するから。
それでも、創価学会の人は親切のつもりで言ってくれてんだよね。
そうすると余分なお金を払わなくていいから。
そもそも創価学会自体が宗教法人だから企業より法人税が安い。


そんで、ウチは幸い親が結構金持ちでオモチャなんかも買ってもらい、
さらにインテリにありがちな社会党支持層だったんだよね。昔はね。
バカの壁」って養老孟司の本が売れたことがあるんだけど、
国際紛争なんかは通訳で話しても思想信条が根本的に違って、
取り決め以外の暗黙のルールが違いすぎて話が噛み合ない、
絶対に超えられない壁のようなものがあるって内容の話だった。
それで初めて創価学会の人と話した時は、そういう壁を感じたんよね。
もう、学校で習ったことが全部ウソになったようなクラクラ来る感覚。
刑法上捕まらなくても、そんなことは道徳的に迷惑でしょって言うと、
「あんた警察か?」と返ってきて話が堂々巡りになっていくんだよね。


ただね、食い逃げは刑法上の犯罪でないとしてもだよ。
食い逃げをして、そのことを言いふらされたりすると人間関係悪くなる。
社会って人間関係の信頼で成り立っている部分もあるから、
人間関係で信頼されなくなると暮らしていくのに不自由になるんだ。
そのへんで、創価学会の人が互いに知恵を分け合っても上手く行かない。
人の多い街中でしか成り立たない生活様式なんだろうと思いますよ。
ミナミの繁華街じゃ万引きも食い逃げも人混みですぐわからなくなる。


警察からすると、ネズミみたいな軽犯罪はキリがないから取り逃がすし、
また企業ぐるみの大犯罪みたいなのは警察組織では太刀打ちが難しい、
そういうのどうするかって、軽犯罪は道徳教育で治めて取り締まらない。
そんで大犯罪ってのはマスコミが番組で悪にしていってくれるんよね。
どうしても捕まらない憎いあいつがテレビで悪役になって刑事に捕まる。
いちいち細かいことに首を突っ込まずテレビ見てたらいいんですよ。


僕も社会の全容が分かってるワケじゃないですよ。
ただね、今まで生きてきて道徳も宗教も法律もいろいろあるんだなって。
学校じゃ、なかなか教えてもらえない、だって先生も知らないんだから。
そういうこともブログに書いて残して見ようかなって。


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