ヒレカツの次の日にメンチカツ。揚げ物料理は毎日大量に支給される。


システムエンジニアの仕事はプログラムを組む以外に書類書きが多い。
日々大量の書類が書かれてそれを誰が読む出なく積み上げて押し付ける。
刑事ドラマ「相棒」で水谷豊かが使うエビデンスと言う言葉も流行った。
エビデンスとは証拠という意味でプログラムの動作を書面に残すこと。
画面に出るものは画面写真で片付くが内部ロジックだけのものは、
上手く動いているようなら手柄の取り合いになるし、
おかしいところが出ようものなら責任の押し付け合いになる。
どちらかというと何か実績を証明するための証拠というよりも、
無罪証明のための弁護材料の証拠残しが出来ないと椅子がなくなる。
いつからそういう業界になったのか知らんが、そんなところに夢は無い。
プログラムを組むのが面白くて仕事に夢中だった時期もあるのだけれど、
最近は書類描きも仕事として捨てたもんじゃない面白さがあるなと。


プログラムの工数が人によって差が激しい話の説明を少しする。
大体の現場は先輩プログラマが毎日10行コードを書いて3年になる。
そうすると1万行のプログラムが既に出来上がっている。
プログラムは上手に組まれていると少しの改変で大きく動作変更出来る。
先輩はその急所が分かっているので改変を頼まれてもすぐに片付く。
後輩は1から1万行を作る仕事は与えられず先輩のプログラムを
改変する仕事を任されたりしてしまう。
先輩ならすぐに出来るのに後輩が毎日コードを100行読んでも、
全容を理解するのに3ヶ月はかかってしまう計算になる。
そして3ヶ月かかってプログラムを10行しか書けない後輩が誕生する。
その後輩でもきっと最初からプログラムを始めたら毎日10行は書ける。
だけど3年待ってくれる会社がどこにも無いってのが後輩君の辛い所。