5連勝


5連勝で5級に昇進。


ゲームの仕事に行くのは嬉しい事だが家族に説明をしないと、また二重生活になってしまう。ネットも入れると三重生活と言ったほうがいいかもしれない。35歳にして結婚はまだなのだが、その昔合コンに積極参加していた時期もあった。そういう場では女子が人づてで参加者の事前情報を収集する事が珍しくない(オーネットのような企業集客は別だが)後から根掘り葉掘り聞いてみると、僕が近所付き合い友達付き合いみな疎かに(おろそかに)仕事に没頭していたせいで、とんでもない噂話ばかり飛び交っていたようだ。


確かに団塊以上の親御さん世代からするとIT業界や特定派遣の仕事は馴染まない得体の知れないものかもしれない。けれど、立派に仕事だと思うし、そんなに変なヤツばかりじゃない(こういうことをいうとIT女子から僕は変わった人の筆頭だと言われるし、そこに反撃の余地はない(笑)あとまあ、カカア天下になりそうだと思うと敬遠する。家事など仕事をこなして態度は偉いというなら、そういう嫁さんは歓迎だが、テレビばっかり見て旦那に風呂の掃除などさせるイクメン希望女子みたいなのなら、結婚したくない、思ってたけど、もう35歳だし贅沢も言えんか。いや、ダメだダメだ!なんのため会社を飛び出してフリーランサーになったのだ。せっかく得た自由時間をまた嫁に奪われては意味がない!ここは稼いで来て貢ぐのを条件に家事育児はできれば任せたい。


さて、今日はゲームの仕事の面談。派遣社員のお仕事は所属会社から事実上の勤め先になるお客さんの会社の人と事前に面談がある(これは実は違法行為であり、派遣会社を使う側の会社は人数だけを指定して、派遣会社がどんな人を出してきても受け入れる必要がある。しかし、そんな法令は無視されて面接をするのが少なくとも僕の見てきた現場の当たり前だ)企業ホームページには中途採用の案内がある場合があるが、実際に中途採用をしている会社は稀で、中途採用の看板を出してウラでは派遣社員を斡旋してもらう。これくらいのことでブラック企業と言い出すとキリがないくらいブラックな技はある。プログラマで食えなくなったら暴露本にでもしようかと思う(業界の外の人には興味がないだろうし、業界人なら常識なので、そんな本に需要はなさそうだが)


ゲームの仕事も許されるなら写真を撮りまくってブログで見せてやりたいが、面白い仕事だったら良い関係で長く続けたいので、しばらくは様子見。ブログは将棋の話が続くかも知れません。


今日はゲームボーイアドバンスの話を書き足しておく。


ゲームボーイアドバンスはフルカラーでスーパーファミコン級の映像表現が出来る携帯ゲーム機で期待度も高かったが、まだネット流通が無く卸問屋制の玩具流通だった当時、それが出ると今までの商品が全部売れ残るほどの出来の良さで、一部の予約ロット以外はヤクザによる買い占めが行われて発売日のすぐは町のゲーム屋には出回らなかった。僕はそのころにもうインターネットを使っていたのでネット注文で買えた。よくどうして買えたのか聞かれた。


このゲームボーイアドバンスの白の本体は後に同級生のM君に借りパクされる(借りパクとは関西ではよく使われる用語で「貸して」と言って借りたものを返さずそのまま自分のモノにしてしまうことだ)


もっと流通の話も書いてやろうと思って書きはじめたが、単なるM君への恨み帳になったので、このまま置いておく。テレビゲームというのは家族が多いほどテレビを占領して遊ぶのが憚られるので、携帯ゲーム機の売れ行きというのはかなり重要だったりする。そして東京はともかくとして、田舎のゲーム業界は発売日付近のゲームは電気屋さんで買えるが、買い逃した時の値段のつり上がり方というのはヤクザだ。しかし、ヤクザがいるおかげで買えないものが買えるようになっているとも言えるので、値段で足下を見られるのを差し引いて、有り難いと思うべきかもしれない。ネット流通の普及でヤクザの資金源はひとつ減っているんだろう。ヤクザがネットで悪行を働くのにはそういう事情もあるのだろう。


俺は金持ちの家の生まれなのでM君のゲームボーイアドバンスの借りパクは許す事にした。なぜなら新品が今もなおAmazonで購入出来るからだ。2万円だった。明後日までには家に届くのだ。沖電気の仕事を請けたとき俺は金融という言葉を辞書で引いた。資金の融通の略語で、お金を持っている人からお金のない人にお金を貸してやる事なのだ。俺はきっと何歳で死のうと死ぬ時まで銀行にお金をたくさん預けたままの人生だろうと思う。だから2万3万は融通してやればよいのだ。過去は買い戻せないが、ゲームボーイアドバンスがネットから家に届いた時の安心した気持ちは思い出せるかもしれない。


僕は(俺と書く時もあるが落ち着いている時は僕になる)食べ放題バイキングでも食べたい以上には食べない主義だが、ワンコそばだったら多少無理してパフォーマンスするかもしれない。ゲームはもうたくさん遊んだと思うが、新しいゲームは出るので買って遊ばず放っておくのに限界が来ている。昨日書いた貧困生活を送ったとき質に出したゲームソフトを10倍くらいの金額で買い直した。中古は嫌なので新品のプレミアものに手を出した。もちろん、そんなものよりPS4でも出るのを待ったほうが賢いが、俺は過去の続きを取り戻したいバカな判断をしている。PS4に飛び移って新しいゲームをまた積んでおくヤツは俺でなくともたくさんいるのだ。友達がゲームクリエイターになった時の記念のソフトを部屋に置いて死んでやるほうが良いのだ。


将棋の1日1局縛りを破って対局の渦の中に身を投げるが、4級で頭を打った。4級までは格上1勝で伸びるが4級からどうしたら3級になるのかまだよくわからないし、自動マッチングで指す3級4級の相手は相当に手強い。そして飽きてきている。デタラメから矢倉囲いに組めるまでは面白いが矢倉囲いを超えた次元の対局を4級でさせられるのはそういうものなのか。よくマイナー競技で頂上を取って競技がマイナーゆえ有名にならず、もっと競技人口がいれば、などと漏らす輩が競技人口が増えたせいで頂点から引きずり降ろされるという場面を俺は何度と無く見てきた。そういうもんだ。俺の将棋も全体からすると8人に1人以上の腕前ではある。ランダムに将棋指しを8人選んでトーナメントをすると優勝するかもしれない。しかしプロにはまだ敵わない。


ある時期の俺には「しんいちさん」や「頁作」が乗り移ったかのような洋ゲー空間へ彷徨っていたが、過去の自分と整合性の取れる自分らしさを田舎の付き合いの中に見いだして行かなければ、市民権を得る事はむずかしいのだろう。そしてゲーム仲間とはいえ顔が広くなると政治的介入は避けられない。政治家の人から見るとメディアでなく地で有名な人は票なのである。俺は色々のゲームを買って「これが面白い」と言う人ではない。ストリートファイターやマジックギャザリングというコミュニティを形成するゲームの中に身を置き、そこからの情報収集で地域のオタクのゲーム力向上に努める役なのである。ネットでソシャゲーが話題になる。でも奈良の古本屋で中古のPS2のソフトで何が安くて面白い?と聞かれても今俺はそれを知らない。そういうやつには地元民は用は無いのだ。



バーチャ4で遊ぶ一式セット

バーチャファイター4を久々に出してきた。


ジャッキーは皇帝ナポリタンだったはずが残っていたメモリーカードには小覇王のセーブデータのみだった。思い違いか。ジェフリーの名前は何故か新宿ジャッキー。有名人の名前を入れて遊んでいたようだ。アキラは名人でラウは鉄人。ひさびさ組み手モードを遊ぶと鉄人ラウは鉄人舜帝に負けてしまう。舜帝相手はどう戦えば良いかとか知らないんよね。強キャラじゃないの?とか思うけどジェフリーだとジェフ有利ぽいような。バーチャ4のプレステ版はゲーセンのバージョンC基盤に準拠なんだけど、なんかこのあとEVOLUTIONやバーチャ5でどんどんバランスが悪化した気がする。達人同士の試合はどうなったのかしらんが、腕の差があっても運も絡むくらいのゲームバランスが大衆向けとしては良かったのではないか。やり込むプレイヤが素人に運で負けて腹を立てるのも分かるが、それをどう克服するかというような試みが麻雀が勝負人を惹き付けるのと同様の深みを産む。なんか誰かが勝ってるのがネットワークで分析されたからキャラを弱くしよう、みたいなソシャゲー的取り組みの行く末がゲーセンガラガラのバーチャ5じゃないのか。ガラガラは奈良大阪だけか?


なんにせよ久々のバーチャ4は面白いが、グラフィックは続編に見慣れるとアラがわかるね。これをやり込まず続編が出たからと買い替えたのは迂闊であった。完成度の高いものは古びない芯のようなものがある。

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