ハチミツ

ハチミツ

ハチミツ

昨日は変な勢いでストリートファイターについて語って、人生の時間を使いすぎたようなことを書いたけれど、そういえば俺は1日10分ずつだけどギターを3年練習したし、キーボードも少し弾ける。それを思い出してストリータファイターの呪縛から解き放ってくれたのはスピッツのハチミツだ。


俺は小学生の頃に親父が店に置いていたウォークマンの中国製の偽物のようなもので姉がレンタルして飽きて放っているカセットテープをどんどん聴いた。高校生のときケンウッドのミニコンポを買ってもらって初めて買ったレコードはカルビーポテトチップスのCM曲「風の住む星」というやつだ。しかし小遣いが無いので他はやはり姉のレコードを借りて聴いていた。スピッツミスチルもそのへんからだ。(今にして思うと姉と俺との小遣いの格差はいったい何なんだと思うくらい姉は色々のものを持っていた)


俺はゲーム以外にも音楽で何か仕事を残して死なないと悔いが残るのではないかとも考えている。しかし、聴くだけでも足りないくらい他の人が作った音楽は溢れ返っているし、自分でその中に混ざり込もうと言う意欲は減退気味だ。それでも、スピッツがハチミツを作った歳は今の俺より若いんだなと思うと、何かほんの少しだけど焦りのような気持ちもある。


俺は歌手になるには歳を取りすぎたんだろう。声もルックスもそれほどいいわけでもない。しかしレコードを色々聴いていると、俺ならここにこういう音を入れたいなというアレンジ目線で行けるんじゃないかと思うことはある。実際DTMのボカロアレンジは何度かやった。しかし目立つ仕事ではない。しかもパソコンソフトに頼りきりで自分でやった達成感も無い。


格闘ゲームの次はこの悶々とした何かを解消する術を見つけるのがリア充への道になるだろう。ボカロ神とかなったとしてもたぶん目立たず悶々が増えるだけのような気がしてるんだ。



音楽の話のついで2010年頃にブログで公開していた(いまもあるけど)エスプガルーダの1面のアレンジ音楽が盗作ではないのかと幾度か尋ねられました。


事実だけ書くと、CDから取ったものでなく、あるサイトのピアノのみのエスプガルーダの演奏を元にシンセサイザーエミュレータで伴奏を加えたものですから、主旋律だけで言うと盗作です。そして、アレンジってそういうものだと考えています。


この「盗作じゃないの?」は親しい仲から「イタズラでしょ?」という意味で言われたら「違うから聞き比べてみて」と言って済む話ですが、音楽の勉強は全て独学で突発的に始めたものですから「どっかのプロが作ったんじゃないの?」という意味で「盗作じゃないの?」と言われているのならば、俺はアレンジャーとして認められるレベルに到達しているのかもしれません。


やったとき、シンセサイザーエミュレーターというもの自体が新しかったから、実験的にやっただけなんですけど、ウケるなら古いゲーム音楽の俺風のアレンジを今後も展開してみようかなと思っています。


ただ、再三格闘ゲームの話でオリジナルは埋もれて偽物が大会でデカイ顔をする類の話を書いていますので、音楽もそのへんは用心してかかるべきとは思っています。アレンジなのでオリジナルとはちょっと違いますが「このへんがウケる」と分かってきたら後乗りは絶対に出ると思うんですよね。そこを有名人にやられると、また悶々とするのかなと。


原曲作者の並木学さんには、ただただ感謝です。ここは誤解の無いよう。ゲーセンで幾度と無く遊びました。(オリジナルには媚びとく)


あとね、ウメハラ豪鬼オリコンは北海道から東京に受験の浪人して勉強をサボってオリコンを研究したS君がプレステで考えたオリコンばかりなんですよ。盗んだというよりはS君が田舎者で人がいいからホイホイ教えてしまった感じなのでしょうね。誰も知らないオリジナルってのはいて、俺もオリジナルだと思っていたものが歳を取るとそうでもないんだなと分かることがあって、辛いです。


いやね、作業再開しようかとドロップボックスを再インストールしたらWebフォルダにエスプアレンジの全工程ファイルが残ってたんですよ。最初のバージョンとか原曲から離れすぎてて五月蝿いんですけど、最後のほうはアレンジが落ち着いて今聴いても良く出来てるなと(自画自賛)盗作と言われるのも納得の出来映えでした。また同じくらいの情熱と初々しさを保って取りかかれるかが出来映えに影響するのかなと。