ディスクイメージ


パソコンを買ったとき買ったソフトは学割のMicrosoftVisualC++というソフト1本だけでした。それでバイト代は使い切りましたが、それはどういうものかというとプログラムを書いて自分でソフトを作るために必要なソフト。ソフトを作るソフトなのです。これさえあれば何でも作れると言って良いです。


しかし、市販価格が15,000円くらいのソフトでも、開発には億単位のお金がかかっています。そのときは知りませんでしたし、考えてもいませんでした。プログラマひとりのお給料を仮に20万円として、10人で1年かけて作ると20×12×10=2400万円かかります。そのソフトを買って勉強しても基礎モジュールと言ってCD1枚のソフトのほんのひとかけら、フロッピー1枚分でも作れたら大したもの、学校の成績はトップでした。


仕方が無いのでゲームの体験版でよく遊びました。その頃遊んでいたゲームの製品版をあるとき買い、遊ぶ暇がなかったのですが、丁度時間があるので16年越しにそのゲームをインストールしました。



それで、インストールして遊ぼうとすると、またCDを入れろと画面に文字が出てきます。コピー対策で、CDを入れないと遊べないようにしてあるのです。面倒なので、仮想ドライブとディスクイメージを作りました。こういうことが以前は大嫌いでした。ソフトを作る仕事に従事する以上はソフトのコピーは許せないと思っていました。


パソコンに詳しいと言うと、友人のつてで何かコピーして欲しいと頼まれる事もしょっちゅうでした。それで目くじらを立てて怒ると「あっ、でけへんねや」とか言われたりしたものです。貧乏なくせにそういうことを品性だと思っていたのです。


だから今でもコピーは大抵断りますし、プログラマの仕事もほとんど断ります。そして音楽でも映画でもコピーせず製品を買います。高校生の不良がいじめられっこに万引きさせるみたいにパソコンの詳しいヤツもコピーに使われてるだけなんですよ。


今コピーしたそのゲームは買おうにも、もう売ってませんから。堪忍な。



今日のカプエス2ロレントが少し伸びて18連勝。


カプコン VS SNK 2は48人のキャラがいて48×48=2304通りのキャラの組み合わせがあり、対戦用としてアンバランスな部分があったとしても、コンピュータ戦の対戦ロジックが2304通りも用意されているのは凄まじいと思います。キャラの組み合わせの中には作り込みが間に合わなかったのかしゃがみ強キックだけで勝ててしまったり、ジャンプキックだけで勝ってしまったりするのですが、旧レシオ1キャラは使用人口が多いためかパターンが練られています。サガットで46連勝出来るのにロレントだと18勝で止まるというのはキャラの強さだけでなく対戦相手としてのコンピューターロジックの錬度の違いもあります。全キャラ倒そうとすると格闘ゲームの歴史の中でも屈指の難しさだなと。



ロレントだいぶ伸びて32連勝。


ロレントがここまで伸びると全キャラクリアするやつもいるかもしれないなという印象を持ち始めた。まあ、俺はゲーマーの中ではゲームが下手なほうだ。太鼓の達人を鬼難度で越す子供とかもいるわけだからな。しかしネットウォッチの観測範囲ではいまんとこ最高。