カルドセプトほぼ煮詰まった



カルドセプトの魔力アップを主眼に各々のカードがどれくらいの利得をもたらすか考えて行くと、マナなら周回数×50Gで序盤は50Gで後半には350Gくらい得をする。同じようにドレインマジックは序盤は赤字に近いが誰かが現金で2000Gでも持っていると600Gの得をする。そうやって考えて行くとマジックブーストというカードは領地レベルアップを半額にするのでレベル1領地をレベル5に一気に上げると1500Gが750Gになるので、1枚で750Gに見合う利得をもたらすことが分かる。ドレインマジックは相手の魔力を奪っているので300G奪っただけでも差し引き600Gの効果があるので、マジックブーストとは尺度が少し違うけれど、とりあえず両方4枚入れて組んでみた。


そうやって机上で煮詰めた理論をいざ実戦してみると面白いほど簡単に勝ってしまい、最初は心臓バクバクするほど上手く行くことが特別な体験であったけれど、何度もやらなくても正しいのは分かるし、飽きてしまった感がある。


まだ、もう少し上手の理論はあるらしい。このブックにはシンクが入っているけれどクインテッセンスにしたほうが妨害に有効な場合があるとか、やりこんだ人のTips(トリビア)があるみたいだけど、話の大筋はこれで良さそう。そして、これで同形対戦をするとつまらないだろうなと予想がつく。だからブログにすると教えることになるので公開するか悩んだけれど、ひと晩寝てみると、カルドセプトにたいするこだわりが抜けて、これをアップして卒業としようと考えるようになった。


なぜ4属性の中で水を選んでいるのかとか、説明の余地はまだまだあるのかもしらんが、マジックブーストのゲインの話から、あとのことを推し量ることが出来るだろう。


しかし、やっていて面白いと思うのは火風の侵略デッキで、戦闘画面のでない双六で勝負が決まってしまうとゲームの魅力は半減になる。だから、侵略デッキより防衛のほうが強いと言うバランスに決着しそうだというところが興醒め感の原因。楽しく遊ぶために、この水ブックを捨ててまた火風で遊ぶかも知れない。先のことは決めていない。




コロッサス4枚から始めたバーンタイタン入りのブックを使って、領地4ヶ所以内を意識しても結構戦えるからウロボロスを入れて少ない領地で戦うブックを組んでみた。レイスとスクォンクを手札に持ってなかなか面白い。


他にも水属性の侵略クリーチャーにクラーケンを使う作戦で火領地を取らないように立ち回ればデメリットを回避できるので、そういうデメリット付きカードのデメリットをいかに他のカードの効果で相殺するかということはカードゲームの面白さとしてあるんよな。「こんなの本当に役立つの?」と思うようなカードが入ったブックを組むのは楽しい。


絶対に負けたくないと思ってやってると視野が狭くなるが「何回負けようが一度でも決めてみたい技がある」ということからスタートするとフットワークが軽く、結果そっちのほうが意外性があって勝率も良いというようなことはある。へんなこだわりが抜けて肩の力が抜けて、気持ちよく遊べるようになってきた。まあ、重箱の隅を突いているだけとも言えるけど。


マジックギャザリングの日本選手権でマローと貿易風ライダー入りの緑五色と陶片のフェニックス入りのカウンターバーンデッキでベスト8が埋まったとき、緑五色もカウンターバーンもデッキ組んだの俺なんだよね。


緑五色のほうは単に赤緑のクリーチャーバーンにデュアルランドを持っていないからシティオブブラス(真鍮の都)と極楽鳥が入っていて、これやったらアーケインディナイアルとかハルマゲドン打てるやんって、面白いから入れて、環境が変わってアーケインをパワーシンクに変えてみたら回った。それから流行って亜種がいっぱい出来たんだけど、唯一違うのは優勝者はメインボードにテラー(恐怖)を入れたんだよね。こっちはデレローだった。


カウンターバーンはソーイングが無くなったから無理と言われてたんだけど、フォアビッド(禁止)とフェニックスの回収が組み合わさったら永久にカウンターできるじゃんと思って組んで、それからO君がイントゥイッション(直観)を入れてFさんがロボトミーを入れて完成した。でも結局フェニックスで青青赤赤赤1と6マナ揃えるより青単で9枚島を置いて禁止ウィスパーにするほうが安定して、その後ユーロブルーになったんよな。


俺はケチンボなので持ってるカードで何とかしようと新しいデッキを色々考えるんだけど、カードどんどん買う人とか、ひどいのはカードショップの店員とかが後乗りで出来上がったデッキを真似しくてくると興ざめだわ。俺も人の真似することも無いわけでも無いけどさ。


それでイヤだったのが、こっちが組んだデッキを真似して誰かが優勝すると翌月のホビージャパンにデッキが載って、同じモノを俺が持っているとホビージャパンを読んでカードを集めたみたいに思われること。それがイヤだった。この感性は正反対にホビージャパンに載ったら欲しくなる人もいるわけで、そうなると古いデッキはトレードに出してまた新しいデッキ作ってた。そうやって遊んでるだけなんだけどね、雑誌のライターとか人のしてることを見て書いてるだけじゃん。働いてるの俺じゃないのかなって思うことはありましたよ。


だから、こうしてブログで毎日言いたいことが言えるってのは俺にとって良い時代になったってことですよ。それで、言いたいことは言えるし、雑誌なんかよりずっと早く教えてもらう側にもなれる。ネットは良いですよ。