PS2で充分


Wiiを片付けて部屋のテレビに繋いだのはPS2。PS4でなくPS2ですよ。カプコンVS SNK2を入れて電源オン。ちょっとケーブルの接触が悪いんだけど、完全に壊れるまで遊んでやろうと思うんです。俺このゲームでアメリカ遠征したくらいだから。


ゲームが出た時は公式全国大会にどうしても優勝したくて、グルーブやキャラを何にするか強さでキャラを選ぼうとしてたんだけど、いま遊ぶならPグルーブ(ブロッキング)の草薙京テリー・ボガードとケンを選んで、コンピュータ対戦を遊んでキャラ動かすだけで結構面白いんですよ。それでラスボスの豪鬼と戦うくらいで良い勝負。3回クリアして、飽きて電源を切りました。


カプコンSNKの文字を取って
Cグルーブ(スーパーコンボスパコン
Aグルーブ(オリジナルコンボオリコン
Pグルーブ(ブロッキング
Sグルーブ(避け攻撃)
Nグルーブ(走り込み)
Kグルーブ(ジャストディフェンス)
という6つのグルーブから好きな戦略を選んで遊びます。


知らない人からするとAだのCだの言うとランキングがAランクから序列でB,C,Dと並んでいると思っていて、Aグルーブがえらく評判が良くてKなんて言ってるとだいぶAとは開きを感じる語感みたいです。それくらいゲームのことに興味の無い人でも誰かがゲームの話をすると相づちを打ってそれ相応の理解をしているので、人の話というのは怖いもんです。


最も技巧的にレベルが高いのはPグルーブのブロッキングだろうから、それはそれを選べば良いとして、テリー・ボガードは単純戦略のキャラで3回も遊べば飽きるんですけど、でもギースというボスキャラを使っているのは「ずるい」という目線のようです。これね、闘劇出場とかそういうマニア目線じゃ全然話にならないの。ちなみに「ガイル」も英語で「ずるい」という意味があります。


もちろん、そんな人相手にプレステで対戦して決着を付けようという話では全然無くて、素人目にコンピュータ対戦を観戦というより盗聴に近い恰好で披露することになり、「パワーウェイブ!バーンナックル!」というと「おお、必殺技だな」となるけれど、「パワーウェイブ!パワーウェイブ!パワーウェイブ!」とやってしまうと「そればっかりやな」となってしまう。良い歳で座敷でレバーガチャガチャやってそれを近所の人が聞き耳を立てているというのも恥ずかしい部分もありますが、「あの人ゲームの優勝者だって」「ヘー面白そう何やってるの」とせっかく興味を持ってくれているのを「デヨ!」とか「ガオーウ!」とかやってガッカリさせるわけにはいかないんですよ。


その点で行くとケンよりリョウ・サカザキのほうが「覇王翔皇拳(はおうしょうこうけん)」とか「飛燕疾風脚(ひえんしっぷうきゃく)」とか、やたら格好良いので受けるんですけど、俺の必殺技は「波動拳(はどうけん)」と「昇竜拳(しょうりゅうけん)」に決まっているのです。


そういう目線でもジャストディフェンスの「チュイーン」よりブロッキングの「カン、カン」のほうが聞いていて小気味よいらしいですね。風評の高いAグルーブは画面で見ても音を聞いてもバグだらけのメチャクチャに見えるし聞こえます。ちなみにゲームの制作者NEO-Gさんはオリコンがいちばん好きらしいですね。


どんなカタチであれ「面白そう」と思ってもらえたことは本当に幸運だから、その興味を逃がさないようにやっていきたいとは思います。