ホンマにホンマなん?


本や新聞を読んでいると、本当のことが書いてあるのかウソが書いてあるのかふと疑問に思うことがあります。同級生のY君はゲームの攻略本を鵜呑みでスーパーマリオが旗を飛び越すと裏技に書いてあると本当に信じているタイプですが、実はアレは飛び越してもフラグが立って飛び越したマリオが旗に吸い寄せられて城に入るんですよね。小学生かよ!という突っ込み有り難うございます。中学校からの仲なんですけどね。


日経に大学進学率50%とかあると、俺はちょっと信じられないと思ったんですが、文部科学省の大学生数調査では大学生数は290万人なんですよ。そうすると日本の人口が1億2000万人として寿命が80歳とすると0歳から80歳まで均等に分布していると仮定すると19歳から22歳までの人は5%の600万人いることになるので290万人で進学率50%だと、まあまあ合っているなと。だから、文部科学省の数字が正しいなら進学率は正しい。この文部科学省の数字が根拠となるわけです。


Y君の場合は「本にそう書いてあった」というだけですから、根拠としては弱いと常々思っているんですよ。大学で卒論書いたなら論文には引用元とか書かないと行けなかったんじゃないのかなと考えると、なんとなくY君が大学に行ったと言うことすら嘘のように思えてくるんですよね。神奈川に引っ越したので本当に時々電話するだけなんですけど。


そうやって、片っ端から疑ってやろうとすると高校地理なんて、なかなか面白い教科書なんですよ。俺は高校の時は社会科を世界史選択だったんですけど、歴史っていくらでも嘘がつける学問だと思うんですよね。なんで今の時代からそんなこと分かるのって、創作の感が否めなかった。


インドで使われている言語が1500あって、その中で100万人以上話される言語が33以上とかいう数字を見ると、世界史のように世界共通の歴史が残っていると言う考え方のほうが間違っていると思うし、日本の世界史は主に西洋史を日本語に翻訳したものだから日本人なら日本史やっときゃ良かったなんて思いますけど、高校の時はどうせ知るなら世界の全て世界史だろ!という単純な発想だったんですよ。


このへんは俺の専門がコンピュータで、本当に専門は3D映像なんだけど、寄り道で勉強したプログラムから大学情報学部の必修数学が確率統計で、簡単に言うと電卓で計算出来るレベルの統計でモノを見る目を養ってから高校の地理の教科書を見ると役に立つ数字の山だったという。疑ってしかるべしという目で見て計算確認に耐えうる数字の羅列なんですよね。中学地理からやり直して、というか俺が中学の時に中学に地理が有った記憶がないんですけど、今の中学地理で基礎を勉強してから高校地理の参考書を見ると分かるようになったと言う。でも地理ってすぐ古くなるんですよね。俺の習った頃と書いてあることが随分違うなって。歴史だとそこまで極端に違わないんですけど、でもそれって現状に沿っていることの証左かなと。