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ロージア愛した君には近づけない

うつ病の人は内向的な心理分析より運動や他人とのコミュニケーションをしたほうが治りやすいそうです。道理で俺の病気は知らない間に随分とひどくなったもんだ。


俺は男子校だったので恋愛したとか失恋した以前に男しかいなかったので、失恋歌がなんかハマった。しかし同級生も全員男子校という同じ条件なので男子校で女子がいないから失恋歌にハマったという論理は俺固有のものだが、洋楽のヘビメタが流行っていて邦楽だったらX-JAPANも言ってるヤツは居た。みんな受験勉強でストレスを抱えてヘビメタで発散してたんだよな。俺の場合はそれがLUNASEAやGLAYだったわけで。余談を言うと女子のLUSANEA好きがGLAYと一緒にされたら怒るというのを知ったのは30歳を過ぎてからだ。


あるとき俺はうつ病がひどくて、寂しい時に失恋疑似体験をして暗い世界に浸るのが良くないのではないかと暗いレコードを全部ブックオフに持って行って前向きな歌詞や明るい伴奏のレコードを集め始めたことがある。でもなんというか、それじゃ世界の半分だけを見て目をつむってるみたいなんだよね。上手く行ってる人生でも暗い歌が何かを満たしてくれる事もある。


ただひとつ言える事は「思い出はいつもキレイだけど、それだけじゃおなかがすくわ」ということだろう。思い出だけでは行けない。言いたい事は反対だ。未来や希望は大切だけど、思い出に浸る時間も人生を豊かにしてくれる。じゃあゴハンと思い出だけならどうだ!という風に、いつもくだらないことを考えて生きています。


ゴハンと思い出。うん、それだけで生きて行ける。