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MTG大会の本質

マジックギャザリング世界選手権の優勝賞金は40,000ドル
それは1000人の予選から選ばれた24人の参加者で行われるの。
そうすると実質参加者は24,000人で参加料が30ドルだから、
720,000ドルの収入から5%の賞金を払っているという計算になる。
それ自体は分の悪い賭けで、パチンコの連チャンが10万円だから、
毎日パチンコを打って40日連続で連チャンを当てれるかに近い。
なんでそんなもんに引っ掛かるのか。


ゲームが面白い。


本当にそれだけか?


違う。本質的に違う。


MTGのカードはそれ自体1枚ごとに価値が定められている。
宝石や札束を見せびらかすのと同様に高価なカードで勝負するものだ。
強いカードをカネで買える。カネを持っている方が勝てる。
そして勝ち続けたらカネが返ってくる。


これだよ。


トランプで3000円賭けるのとはワケが違う。
カードとその価値に人は酔う。
高いものだから手札に持っているだけで高揚感が得られるんだ。
だから、たとえ優勝でも赤単色だと貧相で人気がない。


カネの匂いのするゲームだからカネを持っている人、求めている人
それぞれ寄って来るんだ。