音楽と一体化したい

HystericBlueの「春〜spring〜」の楽譜にはギター3本、ベース、ドラム、ピアノ、キーボード2台という編成での譜面が載っている。


んでビデオを見るとボーカル、ギター、ドラムの3人で演奏しているように映っているの。当たり前だけど当て振りなんだよな。先に録音した音に合わせてギターをジャーンと鳴らすフリをしているわけだ。余談だがこういうビデオは動きの目立ちぶりからドラムの人が大変なんだけどヒスブルはドラムすら音と合っていない。こんなんでいいのか。


それで、俺は別に当て振りを否定したいわけじゃなく、テレビで見てた時にギターを気持ち良さそうに弾いている姿に憧れたわけで、ドラエモンの道具で本当にそういう音が鳴るギターがあったら喜んで買っていると思う。また余談だがそういうよくある当て振りバンドと一線を画しているのはLUNASEAだと思っている。ギター二人とベースドラムボーカルの5人バンドでライブでも弾いている。レコードにはバイオリンの音も入っているがメンバーが弾いていることになっているし、作詞作曲も個人名ではなく全てLUNASEA名義になっている所がナウい


そんな事情で3ピースバンドはドラエモンの道具が出来るまで夢ではあるのだけれど、YouTubeで弾き語り動画をひたすら見ていると、アコースティックギター1本でヒスブルの春を演奏している人を見つけた。オリジナルを聞いたことがあるから音の欠けた演奏でも想像力でそう聴こえるのもあるけど、ギター1本でちゃんと春の伴奏だった。手はとても忙しそうだ。


かじっただけだが、ピアノの独奏でも和音の内声というものがあるらしい。実際には鳴っていない音でも、和音の進行をしていくと、その間にある音を人間の脳は勝手に補完して聴こえてくるメロディーというものがあるらしい。先のギターの人もそういうテクニックも使っているのだろうか。


もうひとつギターを演奏していると、歌いながら和音をジャンと鳴らすと声とギターの音が共鳴してギターを抱えている体にも音の振動が伝わる瞬間というのはあって、上手い人というのは聴き手以上にそういう共鳴の快感があるんじゃないかと考えるのね。それを体験するためにギターもっと上手くなりたい。