サンバルカン、シャイダー、スカイライダー

子供の憧れであるゲーム企画をしている先生が子供の小遣いを巻き上げてもらった給料をアマゾンプライムに貢いで昭和の特撮ゴレンジャーの再放送を見て楽しんでいるという輪廻。

なんだよ、俺も小学校の時にサンバルカンシャイダーとスカイライダー好きだったはずなんだぜ。この辺は記憶があんまりないけど下敷きとか給食ナプキンとか、親が残してくれてたグッズの記憶のほうが鮮明でさ。ゴレンジャーはまだもっと幼くて。アオレンジャーが欲しかったのに店にミドレンジャーしか無くてパパに「これでもいいやんけ」とそれを買ってもらって家ですねてた記憶だけ覚えてる。

いや、アマゾンプライムで再放送を見るまでもなく写真や動画の切れ端で既に思い出と映像のリンクは切れていることが分かるんだけどさ。アオレンジャーのフィギアも1000円くらいならポチってやってもいいけど7000円って見て、欲しいやつの気持ちも分からんではないが、そういう筋の商売の狡っ辛さに舌を巻く。

その道では従兄と弟が甘えたボンのホビージャパンにアニメビデオにフィギアやプラモってステレオタイプにバシッとハマるんだけど、俺だけファミコン中毒でゲーセン通いで大学生や社会人にサクラの兄ちゃんに揉まれて育ったので、なんか文化圏が違うんだよな。ひとりで遊ぶにも対戦型のゲームをコンピュータ相手に遊ぶ。

なんか、あいつらシムシティとかサカつくとか放置系で遊ぶの好きみたい。確かに楽しいんだけどさ、そういう地位に実際に自分が就くかと考えると、ストリートファイター強けりゃゲーセンで100円取られない、麻雀強けりゃ金儲かるというような実利主義がどっかにあって、有事のためにみたいな感覚がゲーム上達のモチベになってる。

しかし、現実には店のサクラより強くなると場代が取れないから追い出される格好になるんだよな。プラマイゼロまでは行くけど客のマイナスで店が持ってるわけだから強くなってもプラスに転化するケースは出会ったことがないよね。マジックザギャザリングも店舗大会優勝くらいで閉店ガラガラ喰らって遊びに行く場所がなくなった。

その分がゴレンジャーのフィギアの価格に乗っているとしたら・・・考えただけで恐ろしいぜ。世の中の金の回り方ってやつはな。

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