不特定多数の人に利益になる情報をばら撒いて与えるのは困難だと分かった

正義感というほどではないが、俺が友達に話すのではなくブログを使う理由として、得になると考えていることを限られた輪の中でだけ共有するより多くの人の目に触れる形にすると公益性があるのではないかという考え方をしていたからだ。

しかし、やってみると真意を届けるには俺の話は難解だ。そもそも世界に発信しても字の読めない人や日本語がわからない人には届かない。そのうえ有益な情報を発信して読んだ誰かが得をすると、追随者を狙って文言を似せた誤情報がばら撒かれて騙されて損をしたという事案が発生していると推察される。

やり方を変えるしか無い。

そもそも、面白いゲームとかゲームの攻略法というのは一見すると利益に思えるが、持っていない人にすると買わないといけなくなるものだし、攻略法の場合も対戦型だと敵味方の別なく読んだほうが勝つわけで、公益性という曖昧な概念の中でいくつかの矛盾が生まれ始めているのだろうと思う。

たとえばファイナルファンタジーVIIのバレットという熱血キャラは娘マリンの学費として貯めていたお金を傭兵クラウドに報酬として差し出そうとするが、ミッドガルの地で学校はいくつあるだろう。憎むべき神羅カンパニーが世を支配しているなら学校に行かせても就職先は必然的に神羅カンパニーになるのではないか、という矛盾を考えてしまった。神羅は悪いが学校は良い。でも学校で勉強した人が悪い神羅を作ったんだよな。少なくともそこは合っているはずだ。ひとたびはバレットの矛盾を指摘してバカなんじゃないのかと思ったが、自分の中にもまだまだそういう矛盾はたくさんある。

情報を生産するだけではゼロサムだから、畑仕事やモノづくりこそが長い目で見て公益性を生み出しそうではあるが、日本は食料自給率が低い割に食べ残しの多い国で、食べ残し問題は近年良くなってきているが、そうすると飲食店の売上は減る。

ゼロサムであるなら需給のムダを無くすというのが公益性として目指すべき目標になるのだろうか。そうなると、人によっては損をするのが必定であって公務員ではなく義賊のような立ち位置になってしまう。生み出すものが情報だけという縛りであればファイル共有で知的財産権を侵害しないようにって、どこかで誰かがやって捕まったな。

そういうことを繰り返しても仕方ない。

中川淳一郎は自分で年収が高いと喧伝しているが、ハゲを長髪で隠すくらいならそのカネをアデランスに使うほうが普通だと考えるとネットメディアの情報もテレビほども役に立っていないな。100本か1000本か無料キャンペーンやってるらしいから手作りアップルパイに行列を作っていないでそれ行ってこいよと。