映画「カーズ」と「思い出のマーニー」を見た

金曜ロードショーと金曜プレミアム、かぶせてきやがったな!

カーズはもっと子供向けかと思っていたけど大人の哀愁を感じる映画だった。

マーニーはな・・・。もうええんじゃ。

マクロスデルタの第3話を先に見ていて、見ている時はテンション上がったけど、話が終わって4話の予告を見て再生が止まった時に「そんなに都合のいい話は無いよな」という喪失感を感じていたんだけど、カーズはな。見ている途中で何度か「退屈だな」と思いながらも見終わった後に戻ってきた現実の見え方が変わる映画特有のアレだ。

都会に行くととかく人との交流は頻繁に生まれるけど、満員電車や横断歩道の人混みの中でも孤独を感じるように、多いがゆえの「その他大勢感」があるよな。その中で主人公格になってみたところで、他の人間はどこか役としてやっている感もある。

そのへん、辺鄙なところで本当の信頼関係が生まれるってのもな。俺の人生はまだ話の途中ではあるけどさ、主役になりきって映画を見ているってのは子供の頃から変わらない。あるんだろうか、俺に続きのストーリが。どうなんだろうな。金曜ロードショーでなくて映画館でやっていた時期にこの映画を見ていたら在り方が少しは変わったかもなと思った。

やっぱね、映画はそのうちテレビでやるだろとかDVDやブルーレイになるだろとか思わずにタイムリーに映画館でみるのが良いもんだ。情報は時間とともに価値が変化する。

ただ、カーズの場合は時間が流れて風化し忘れられた情報の価値を思い出させる話なので、そのときに見ていたら分からなかったかもだ。