今日のカプエス2(Pリュウ・ガイル・テリーに至った経緯を)

カプエス2にどれほどの人気があるかは知らないが、全国大会の頃は西大寺キャノンショットが深夜営業していて三条CUEはまだ無かった。そんなだから奈良の人は西大寺で遊びたいのだけど全国大会を目指す北斗軍が閉店まで梅田モンテカルロでゲームをして夜になると西大寺に移動して夜ゲーで対戦をするので台が占領されて遊べなかった。その頃に北斗軍の戦いを立ち見観戦していた奈良の人が後に奈良カプエス2勢になる。

キャノンショットの常連は半分は暇つぶしのヤンキーや暴走族で、ゲームをする人は少なく誰かがやっているのを取り巻くように観戦する人が多い。軍団同士でやる人を決めて対戦をみんなで応援して、試合がつまらなかったら帰る。負けた相手がケンカに弱そうなら絡む。よそ者が来たら警戒して監視する。

しかしそれも格闘ゲーム全盛期の話で、音ゲーなどに人が分散してからストIII3rdやギルティギアをやる人はかなり少なく、軍団もいなかった。

だから西大寺キャノンショットの常連にとってカプエス2のPグルーヴは新しい要素だった。ストIIIが流行らなかってやらなかった人がストIIIを頑張ってきた人にCグルーヴで普通にZERO2みたいに遊べると思って入ったらブロッキングされて負かされる。それが最初はひどく気に入らなかったようだ。

それでも、その中からプレステなどでブロッキングオリコンを練習する骨があるというか暇なのか、とにかくそういう人が数人出てきた。その筋に俺が中学でキューピー堂というおもちゃ屋の筐体に並んでストII餓狼伝説をやっていた頃にチャリンコガキで今でも覚えてますよってグループがいて「遊んでくださいよ」と誘って来てくれたのが俺がカプエス2を再び出してきた理由。

あれからカプエス2とストIII3rdを交互に遊んで、結局奈良カプエス2勢は知っている範囲でみんな今更にストIII3rdに移行した。

その筋の相手と遊ぶのにPグルーヴが丁度面白くて「何やりたい?」聞くと最初はストIIの思い出から「ダルシムやってよ」と言われたけど、俺がストIIXでリュウ・ガイル・サガットとウメクラヤヤみたいになってんのを察知して「リュウ・ガイルはええけどサガットはつまらんわ」となり、KOFみたくテリー・草薙京・リョウサカで遊んでいると「テリーおもろいっすね」となったので。

総合してブロッキングリュウ・ガイル・テリーになった。奈良ローカル。

Kブラサガキャミィからすると、かなりキャラを落としてハンデを背負って先鋒レシオ1リュウで3タテしてるのに「こいつ全然おもんないわ!どうやって勝つねん?ほんで最後待ちガイルやろ?」とガイルが出てきてもいないのにガイルと言うだけで避難する人とかもいて、もうゲーセンは行かなくなったけど、あいつらを少し黙らせたいとはいついつまでも思い続けているんだよね。

だけど、先に行ったように軍団でたまってるからひとりで乗り込んで喧嘩売る気にはあんまりならない。コーディーやハガーくらい強くなって全員ぶちのめしたいって願望がカプエス2で連勝でもしてやろうかって気持ちになってやり込んでるけど、アイツらは負けると分かったら連コインとかしないですぐ尻尾巻いて逃げるんだよな。

それを相手にゲームをやり込んでも平行線だし、そいつは俺が中学の時に餓狼伝説スペシャルでダックキング同キャラでヘッドスピンアタックを上手くバクステでかわして投げたあと「お前読め読めやねん!あ、来るなって分かんねん!お前とやっても全然おもんないわ!」と反対側から罵ってきたから、コイツ!と思って悔しかったけど、こっちが勝ったら勝ったで文句言ってくるから今までの話全部ひっくるめて「フジワラ氏ね」でええわ。

「フジワラ氏ね」

奈良ローカル。