情報処理技術者試験の勉強を不条理だと言う意見はたまに聞くんだが

勉強させられる内容が基本情報(旧二種)ならまだ分かるんだが、応用情報(旧一種)になると「コンピュータ技師がどうしてこんなことを?」と思わせられる部分が結構あって。さらに近年ではその上位の試験もあるから、まあ仕方ないから勉強はするんですけど、どうしてこんなに偏っているのか疑問に思い始めて、習得して理解しました。

これ、試験とか財団の管轄が経済産業省(旧通産省)だからだわ。

イマドキのコンピュータで応用情報というと映像とか音楽だから、試験にそういった芸術分野での利用が全く登場しない。映像が娯楽でなく教育などにも役に立つってことは認められてもいいし、センターの英語試験に聞き取りが出てウォークマン的な機械が使われるなら音楽と言うか音声技術なんかも応用情報に認められても良さそうなのに、先ず数字としての利用と、数字の使いみちとして簿記しか想定されていない。

いやこの傾向は仮想通貨の流行っている昨今になってみると「計算機イコール金」は正しいだろって気もしなくはないけど、文化庁管轄のコンピュータの音楽映像利用の応用情報試験もあっても良いんじゃないのかなと。

まあ、日本の省庁で文化庁ってのがどのくらい強い(カネ持ってる)かってのは知らないんですけど、そこでも「強さイコール金」って考えてしまうと経済産業省の論理になってしまうから、もう現場は資格試験とか無視して勝手にやってるわけなんだけど、安倍さんがマリオのコスプレして宣伝だけするなら現場に使える人間をよこすために試験の内容を実務に沿ったものにしろって思いました。

ついで言うと、イマドキはカネの勘定でもグラフくらい使うわけで、平面画像としてのビットマップくらいの応用情報は経産省管轄でも必要だと思うし、そのためにはディスプレイの知識なんかもいると思うぞ。基礎的な内容だけでも範囲に含めるべき。