今日の龍虎の拳2(気力鍛錬の行とゲームランク)

今日も龍虎の拳2を1回プレイ。3面の後にあるボーナスゲームは「気力鍛錬の行」を選ぶ。はじめは「超必殺技伝授」で覇王翔吼拳を覚えていたが、あまり効果がない技なのでやめた。気力鍛錬の行にしてから2回ミスっている。しかし、ミスった後は5面くらいまで進んでいて、これは偶然ではなくボーナスステージをミスして得点が低いとゲームランクが下がっている可能性がある。古典的なパワーアップ式シューティングゲーム、とういうと難しいかもだが、グラディウスはオプションを取れば取るほど敵の弾が早くなる。スターフォースもパーサーがパワーアップすると元々弾を撃たない敵まで打ってくる。などなど。それでもパワーアップして得点を稼いで越す人もいれば、ワザとパワーアップや得点稼ぎを控えてクリアだけを目指す人に分派するわけだが、とりわけバトルガレッガなどはパワーアップは控えて得点は稼いで稼いだ得点で増えた残機をつぶしてボムにしてボムを得点狙いに使ってと幾重にもランク下げと得点稼ぎを積み重ねないと難しくなりすぎて誰にもクリアできない、雑誌のハイスコア募集で応募者ゼロの月があったとか、そんなだったと記憶している。龍虎の拳2はそこまで難しいわけではないのかもだが俺には充分難しく、今日は気力鍛錬の行に成功した次の4面のリーパイロンに敗れるという。ちなみにひとり目のリョウ同キャラで1本パーフェクトを取っている。これもマズかったか。
それで何だっけか、そう、気力鍛錬の行を何故ミスっていたかと言うと恐らくボタンのレスポンスのエミュレータ慣れだろうと。ゲーム機と違ってマックでジョイパッドを使ってUSBオーバードライブを使っているとジョイパッドのポーリングとドライバ層での変換と実行しているゲームのレスポンスで押したボタンがゲームに反映されるまで三層くらいの受付になっていて、それぞれ数ミリ秒ずつ遅延すると秒間60フレームのゲームで2フレームくらい遅延する。それに慣れてボタンを若干早く押すクセがついていて、ゲージに合わせてボタンビタ押しするだけの簡単なボーナスステージを2回ミスった。まあ歳のせいと歳による順応の柔軟さも問題だろうが。若い頃は遅延があるとそれだけで思い通りに行かないことにイライラしてエミュでゲームは出来なかったが、エミュで遊ぶ遅延を減らすために色々と勉強もした。
近頃は以前に遊んでつまらないと思っていたゲームに再び挑戦して、面白さを見出していくという作業に入っている。どのみち、新しいゲームを買っても初めから面白いものというのは以前に遊んだゲームのノウハウや要領が通用する焼き直しである場合が多く、慣れたら面白くなるというゲームを俗に味のあるクソゲーという。ゲーセンバイトしていた頃にバイトの給料でそのまま日本橋のゲームショップでセールで買ったゲームの中には安かったから面白くなかったら面白くないから安かったんだと納得して斬り捨て御免したゲームがいっぱいあるのだが、それらはやはり馴染むのに時間のかかるゲームで第一印象は悪くとも、何らかの新しい狙いを持って作られたゲームであることは間違いないので、それらの面白さに気付けないで最近は似通ったジャンルのゲームだけになってしまったよなと言ってしまうとそれは過去の自分の罪にも起因するのである。まあ俺だけじゃなくみんなつまらないと言ったから相場的に安かったのだろうが。
まあ、有り体に言えば餓狼伝説スペシャルストリートファイターを完全に真似た焼き直しで龍虎の拳2はそこにひと癖加えた味のあるクソゲー。スルメゲー。酒の肴。つまらない体験をしてから後で友人と酒を飲んで語る時にその真価が発揮される。ごめん、言い過ぎた。
ゲームが主語でそれが面白いかつまらないかでなく、自分が主語でそのゲームを楽しめるか楽しめないかなので、自分以外にそのゲームが面白いという人がいて自分がそのゲームをつまらないと思っていたら、共感することで自分にも面白さが分かる可能性がある。自分本位で自分のほうが嗜み深くて至高のゲームを楽しんでおり貧乏人や暇人がつまらないゲームを無知ゆえに井の中の蛙的に楽しんでいる、みたいな捉え方をしている時期が俺にはあった。だが、その認知が歪んでいて、自分の出来ることの範囲ですぐに馴染むゲームだけを褒めて他を切り捨てることを続けてきた結果、自分には分からない世界を閉ざしてしまって世界が狭くなっているだけで、こちらから共感を進めていくことで面白いと感じられるものが増えれば面白いゲームは探さなくても既に持っているという場合もあるんだ。