日本ベーリンガーインゲルハイムで働いていたことがあって

日本ベーリンガーインゲルハイムの日本ヒューレット・パッカード控室の色々あってからの有限会社フリーライフとまあ、日本のシステムインテグレータの多重請負を象徴するような環境で働いていたことがあるのですが、何故に大和郡山の会社に川西能勢のドイツの会社から注文が入ってんねんと長らく謎だと思っていたのですが、おっちゃん昔強かったんやでとマジックザギャザリングの自慢をしながら、記憶も薄れて何か当時を振り返る証拠は無いものかとウィザーズ・オブ・ザ・コースト社に問い合わせると、デュエリストコンボケーションインターナショナルポイントにアカウントが結び付けられて、ネットで今までに出た大会の記録などが全部見れるようになってんの。それで旧来のランキング以外に「オモチャのベンテンドウ」とかで4ポイントくらいのポイントが貯まる生涯ポイント制になったらしく、1997年の大会で80ポイントも一気に加算されてんの。アカウントが出来た瞬間レベル24という。
その大会がプロツアー・マインツ予選。地図で見るとフランクフルトのすぐ近く。もしかしたらだけど、ベーリンガーインゲルハイムの本社もドイツなので何かの縁なのかなと。1000人以上のシステムエンジニアを擁する富士通と日本進出を企むヒューレット・パッカードがドイツの製薬会社ベーリンガーインゲルハイムの社内システムの請負で競合していて、俺は100万円くらいもらってウインドウズエヌティーからユーザー固有の情報を引っこ抜いて新品のウインドウズエックスピーにお客様の情報を移送するプログラムを書いたんだけど、何か向こうの人は1台ずつ移送に作業員を派遣して手動で新品のセットアップをする企画を打ち立てていたらしく、サーバールームでプログラムが動いて移送が進むのを見ながら、日本各地の営業所から電話がかかってきて何台終わったとか現地に行った人から連絡してもらうというバカみたいなイベントだったなぁと。
実はその前に富士通から仕事をもらって露骨な新人イビリを受けて、俺が絶対に業界を変えてやると思っていたんですけど、仕事が全部プログラムで自動になって干されたおっちゃん達から先生扱いされて、いっぺん富士通見て来てくださいやと言われて工場まで足を運んだら基盤を組み立ててテスターで1台ずつ試験している人が大部屋にズラッと並んで、ハードありきのソフトなんだなと思ったわけです。
あの仕事が全部売れ残りに化けるのかと思うと、今から考えてゾッとするわけですが、まあ色々あって今は富士通スマホを使ってます。正直言って頭がどこになろうと全員派遣社員なら引っ越しするだけの話なのですが、その手間を考えると儲けることよりも今の日本がどうなっているかを勉強して、地の利と言うか右よりかもだけど既にある工場や人脈で仕事を進めたほうが楽になる人が多いというか。
手工業が機械に干されて事務仕事がコンピュータに干されて人は何をしたら良いのかと言うとみんなでカードゲームで遊べば良いんじゃねと思っていたのですが、農業がまだ自動化されていない以上はお百姓さんにコメをもらう言い訳がカードゲームで良いはずがなく、まだまだ世の中には一考すると無意味でも何かの役に立っている仕事がいっぱいあるんですよね。
実家に帰ってからウォルマートに買収された西友が閉館してその建物に松源スーパーと薬局キリン堂が入っているんですよね。俺は自殺未遂をして病院から実家に帰ってきたらしいんだけど、どうして死のうとしたのかも良く思い出せない。ただ、やってたことは個人の自由が尊重される時代でも多くの人の利害を組み替えてしまう仕事だったから、味方より敵のほうが多かったと思うんですよね。陰湿な嫌がらせで自殺に追い込まれそうになったんだろうね。
日本ではベーリンガーインゲルハイムの薬もシオノギとかエスエスの名前で売られているわけで、アップルが欲しくても富士通を放っておくわけには行かないと言うか。放っておくとブランドイメージで国内もアップルが勝ったら日本のメーカーが商品ブランドを持たない部品工場に後戻りしてしまうからなんですよね。
まあ、国益の時代でなくグローバルの時代に日本の会社を買ってアメリカを敵視するってのが古いとは思うんですけど、ダパンプのカーモンベイビーアメリカ!を聞いて良い気分になるか虫が好かない感じがするか、そのへんの感覚の違いだけなのかもね。俺はノリノリです。