MTGのカードの値段を付ける人が翻弄されている説

モダン、レガシーの一角を担うクロック・パーミッションに「翻弄する魔道士」てのがあって結構なお値段だけど、どんなカードかと言うと2マナ2/2の熊で「出すときに呪文をひとつ指定したら、その呪文は唱えられない」という能力を持っている。俺はMTGに経験はそこまで要らない派だけど、このカードだけは相手に使われる呪文の名前を発音しないといけないので、使いこなすにはカードの名前を覚えている必要があって、経験値が必要だなと。陰謀団式療法もそうなんですけど。これがメタゲームに上がるのって、まだMTGのモダンやレガシーのデッキがある程度定番化したもの同士の戦いだから使われているカードが絞られて読みやすいのかなと。
俺は、翻弄する魔道士よりもアラーラの断片に入っている「潮の虚ろの漕ぎ手」というこれまた2マナ2/2の熊で「出てきたときに相手の手札を見て、カードを1枚選んで追放する。コイツがやられたら手札に返す」で充分なんじゃねぇの?と思ったんですよ。マナが白青と白黒で違うんだけど、市場価格が今日付けで30倍くらい違うのね。翻弄する魔道士のほうがスタンダードからデッキに入って活躍して有名で、今は絶版で手に入らないみたいな事情もあるんだけど、そういう人こそ明らかに潮の虚ろの漕ぎ手のほうがお買い得だと思う。
だけどまあ、世の中のMTGのデッキレシピは紹介して真似したい人が高いカードを買うから商売として成り立っているわけで、安くて強いみたいのはコッソリ集めて買って売ると個人的にお得かもだけど、こうしてブログで見ず知らずの色々の人に公開しても「潮の虚ろの漕ぎ手」高くなりました!(今は50円くらい、翻弄する魔道士は1500円くらい)で価格変動が起きてスグに役立たなくなる可能性もある。
なんかなぁ。デュエルスペースにふらふらと遊びに行ってドラフトなどして、来ている人のデッキを診断してその場にあるカードで強くするってのが以前の俺の趣味のひとつだったけど、店をしている人から「それやめて!」言われたなぁ。大体の人は何だかんだ騙されて弱くされているエンチャンテッドクリーチャーなんですよね。結界が剥がれて強くなると商売相手としてはやりづらくなるわけで。
だからブログで真実を伝えたいと思うのはアングリーモブとでもいうか、怒った群衆の百姓一揆みたいな事を企てて、それも歴史としてはジャンドで既に成された後。俺もどうにか「遊んでカネが儲かる」グループの仲間に入れてもらえんか、あるのか?そんなグループ。近頃はカードパックを買っても開封せずに我慢できるし、ゲームソフト買っても遊ばないから普通に新品のオモチャ屋出来んかなと思うけど、問屋で良いとこ知らんがな。老舗のオモチャ屋は量販店に悩まされて廃業していってるし。んで俺が何して来たかと言うとアマゾンインスタントストアでゲームソフト売ってたこともあるわけで、大した額ではないけど儲かったこともあり、みんながそうしたせいでオモチャ屋無くなったのかと思うと、今以上の得は難しいのかもな。
つまりは次なる標的がカードショップ。デュエルスペースの場代だけはお家賃があるからどうしようもないけど、カードのデジタル化でマジックオンラインやってれば良いんじゃねってのは今パソコンマックだから、ウインドウズ買って入れるか新しいの買うか。結局俺の商売はパソコン屋なんだなとあらためて思うわけです。仕事パソコンで趣味ゲームで、ゲーム屋とかカードショップは想像がついてもまだまだ視野が狭いのかもね。
以前はデッキを考えているだけで楽しかったから、自分は裏方に回って大会でプレイするのが旅行好きの別の人でも良いやってどこかで羨みながら諦めたようなとこもあったけど、求めていたはずの暮らしが平坦で退屈で新しい刺激が欲しくて、そこで頭をよぎったもののひとつがMTGのプロツアーという。
近所で夏祭りの花火があって、部屋からでも花火は見えるんだけど、以前は花見とか花火の場所取りってだるいなって避けるタイプだったけど、お金使わないで遊ぶことをずっと考えていると桜も花火も公共の財源で見れる良いもので、それは誰でも見る権利があるから良い場所を巡って取り合いの喧嘩が発生していて、そういう意味で情報仕入れて先から準備して喧嘩に勝ってという当たり前のことを多くの人はしていて、それと比べたらカードゲームのカードが買える人は坊っちゃんで元から喧嘩に弱い部類って見ることも出来るわけで。
カードゲームの世界って、そういう優しい人のつながりだから居心地が良い部分もあったけど、万年ハマっている内に殺伐とした空気感とかを経験してくると、呑気でいられるのにもタイムリミットあんだなと。だけどまだ善良な人から小銭をだまし取るために表情を作れるほどには黒く成れない。そこが弱さ。商売は青だけど詐欺まで行くと黒という。
多分今の俺はまだ白青黒のエスパーカラーで、ペットとか飼える人が白青緑のバントカラーの資質があるんだろうな。生物にやさしくしないとね。黒を捨てて緑に寄ると自身が青から白に成れそうだという。現実の俺は計算で出来ているところがあって、白黒が近しい青の術士なんだろうな。2マナ2/2は熊とか言いながら森から熊が来たら逃げるか食われるかしか無いと思う。そこらへん、力仕事して動物好きで植物の世話もする緑のイメージカラーの人に寄ってこそ白という。魔法なのか?それは、という感じもするけど、青白緑の3色がMTG世界の最も調和の取れた状態だそうで。
デッキとして青白緑を使い始めて、デュエルの勝ち負け以外の色々のことに思いを巡らすようになってきたんですよね。