久々のカプエス2(ボスキャラチームで遊んでみた)

正義か悪か、勝てば官軍という言葉があって勝ったほうが正義であるとするならば、勝負の前に正義と悪はなく、勝負の後にのみ正義と悪があるのか。否、勝負の前に正義と悪があったとして、どちらが勝つかはさておき生き残ったものだけが正義と悪を定義できる。つまり勝負とは正義か悪かを超越したものなのだ。
正義とは平和な内政の時代に内乱が起こらないように抑制するための美徳である。外交は常に正義も悪もない。ただし、世界大戦のあと国連が出来て戦争においても毒ガス兵器や核兵器の使用は禁止されている。オウムは地下鉄に毒ガスを撒いて、首謀者は全員死刑になった。
それでも核攻撃の被爆地である日本は外交に於いて米軍の核の傘に守られている。とりあえず、俺は今生きている。
生きていて、ふと退屈したのでブロッキングのギース・豪鬼・ベガというチームで遊んでみた。
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俺は格闘ゲームを奈良と京都と大阪でプレイしていたが、今は実家である奈良で奈良のために戦っている。奈良というのは三国志の魏呉蜀でいうと官軍の蜀のようなものである。王家の士である劉備玄徳が勝つという横山光輝三国志の物語は美しいが、現実として広島に呉という地名が残っていたり、戦争に勝ったのは魏である説から近頃の三国志横山光輝より蒼天航路だろって話もある。
奈良は蜀であるから、ギース・豪鬼・ベガなんてチームは好まれない。テリー・リュウ八神庵で頑張っていたときでも「八神庵はちょっとワルモンちゃうか?」と言われたものだ。親父はお役所と仲がよくテリー・草薙京・リョウでやっているとちょうどネオジオが流行っていた頃に街にゲーセンが3つあって盛況な感じだったのを思い起こすのかお役所ウケは良い。
まだまだ、奈良には負けの美徳のようなものが根付いている。市立の図書館にも横山光輝のマンガ三国志が全巻揃っている。
とはいえ、グローバル社会は戦争をなるたけしないようにして話し合いで解決しようという方向に進んでいるので、ゲームは戦争やスポーツではなく余興として楽しもうという方向に世の中が進んでいると思う。ゲームのスポーツ化は競技者の育成よりも視聴者の確保が第一義になっている。恐らくだけど、スポーツ化してもケーブルテレビでモータースポーツやプロレスやロックバンドのライブと競争したらファミコンゲームの勝負なんてすぐ飽きられると俺は思っている。
だから、俺は強化選手のごとく練習に打ち込むわけではなく、自分のキャラに魂を込めるでもなく、やりたい気分でキャラを選んでひとり用を遊ぶ。ボスキャラは簡単操作で多段コンボの技があって気持ちいいのよ。
まあ、俺の主戦場はパソコンでゲームキューブのエミュでカプエス2EOを遊んでる。大阪京都も強いけど大会優勝はだいたい東京で設備も整っているし、ゲーセンと言えば愛知県名古屋市のナゴヤ打ちが有名だし、奈良はどうすりゃいいのというと大会に関しては撤退戦をして、みんなで家で遊んで「東京にも名古屋にも行ってあげない」をすれば観光でちょっとずつ鹿せんべいが売れて儲かるんじゃないのかと。大仏さんとか阿修羅さんもいるんやで。
だけどね、ウチは奈良市ではなく大和郡山市だから、もっと狭い地域での局地戦も考えなきゃだよ。金魚弱い。ベガにしたい。