常日頃からブログを続けていることがダメな原因ぽいな

何か目標があると脳は無意識下でその事を考え続けてやがて実現に至る。みたいな自己啓発
なんでもかんでもそうってわけではなくても、ある程度は言い得ていると思うんだ。
わりかし、現状満足だから明日も今日みたいなら良いな、と思う日々が続いている。だから常々考えていることは時代が移り変わる中で、テレビ番組は毎日新しいほうが良いけど日常生活はなるべく変化しないほうが良い。ブログは何となくネタが浮かぶ。日課だと思っているから、自然とものの言い回しをどう変化させるかという言語的なことばっかり考えている。作家にはなってみたいと思ったことはあるけど、10万文字で小説一冊だとするとブログの1日1000文字のペースだと3か月で1冊。売れるか売れないかわからないし多分売れないだろうと思っているから売れないだろうと予測する。売れっ子に成りたかったら売りたい、どう売るか考えねばならず、それはしんどい。
ところが、最近はブログの広告収入アップのことを思い出したように考えていた。理由は新しいパソコンが欲しいから。フリーウェアのシェアウェア化とか、とかく生活を変えずに今あるものをお金に出来ないか考える。持っているものは売りたくない。何故パソコンが欲しいかと言うと将棋神やねうら王が欲しい。動くパソコンが欲しいとか記念に箱とCDが欲しいなど、色々欲しいんだけど、ツイッターで将棋神がMacで動き始めているという情報をキャッチして自分でもやってみた。動いた。パソコン欲しくなくなった。
そうすると、突然毎日書いているブログのネタが思い浮かばない。空っぽだ。昨日とおとといはギルティギアやった。今日は何だかもうやる前からやる気が出ない。やる前から頭の中でキャラの動きがイメージできて、新しいことをゲームをする中で起こせそうだという期待感が湧かない。
昼食はだいたい冷凍パスタかカップラーメンなのだが、今日はパスタを食べてからコンビニのミックスサンドを食べた。たぶん将棋神の関係で久々にいつも以上に頭を悩ましてカロリー使ったんだろう。ぐったりしてる。そりゃ、サラリーマンとして毎日会社に出かけて毎日プログラムなんて書いたらこの数日のペースが週5日とか続くわけだから病む人も多いの分かる。最近はその業界で人がつぶれたという話はあまり聞かないから、ひょっとしたら環境は改善されているかもだが。
昨晩にはまだ将棋神が動いていなかったので明日になったら何か変わるかなと思ってワクワクして心地よい疲れと共に眠りについた。そして昨日をもう1回やりたいかと言われると、ぐったりしているけど今日のほうが良い。つまり少しだけど前進したわけだ。
ギルティに期待感が湧かないのはジョニーかソルで新ネタが無いか考えているからで、梅喧とか紗夢を使い始めるという選択は有り得る。将棋についてもやる気を出せば無限に強い相手がパソコンの中にある。そういう意味では自己投資で道具と本だけ買って実践に欠けているとも言えるが。そこまで自分に厳しい意見だけでは生きて行けない。ダメな自分を甘やかしてやることで気力は回復する。
ただし、俺の事情はそうでもゆるい関係性の他者が刻々と変化して進歩していると感じる部分があるから、どっかで甘えた自分に鞭打たないと取り残されてゆくかもしれないという恐怖感が慢性的な疲れの原因になっている。以前は会社からお給料をいくら貰えるかだけがお金の稼ぎ方で、より大きなお金を使うようになることだけが成長だと考えている節が有った。そうではない。何が出来るか、何をするといくら貰えるか、自分の力だけではお金を稼げないときには誰かに頭を下げて履歴書持ってこき使われれば暮らすのに十分以上なお金は貰えるかもだけど、それではいつまでも自己実現に至らないと考えたからフリーになって今があるわけで。その自己実現のための自由時間をギルティギアに当ててよいのかと言うと、ギルティギアをしていた昨日はとても自己実現した感覚があり、今日は新しいキャラを試そうかと考え始めている。GGXの時に全キャラやっておくべきだったな、GGXXで新キャラが出た時はゲーセンに来ている人といえば全員がミカン星人の使う新キャラを台を囲んで見るのが目的だったような。今でもやってるのかな、ミカン星人。あだ名が「みかん」で通天閣の下にゲーセンが有った頃に大阪で一番強いと言われてるやつだった。俺も対戦しに言ったことがあるけど、顔に見覚えがあって餓狼伝説スペシャルの頃に俺の家の近所のゲーセンに取り巻きをいっぱい連れてきて対戦して俺が1本取るだけでも「コイツ俺に勝つ!」とか大声で取り巻き相手に喚いていて、印象に残っていた。もしかするとミカンだったのかもしれない。俺が日本橋のゲーセンで働いて大阪のゲーセン野郎の顔をだいたいみんな覚えた後でもミカンと直接話をしたことは一度もない。ただ、ゲームの台をはさんで対戦してミカンが大声で喚くだけだった。きっとライバル視してたんだろうな。意識したことは殆ど無いつもりでも。だから今頃になってもまだギルティギアなんだろな。
そういう意味では将棋神のほうも、俺がプログラマーとして駆け出しの頃は毎日BM98ルーム2を読んでいたし、会いに行ったこともあるし、仕事の関係ですこしいざこざがあったこともあるけど、Mac版のコンパイルで行き詰まったとき何度もメールか何かで教えてもらいたいと思いながら「ここで聞いたら負けだ」という意識があって、まあ自力というか将棋神がネットで公開している情報を頼りに細かいことだけど自分でやった感覚がある。
やっぱ男の子は自分の決めた世界の中のルールであっても勝ち負けで言う勝ちを目指していないとダメなんだろうな(40さい)


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