「了解しました」と言って頑張り「承知しました」と言ってサボる

 どっちが良いってもんでもないけど、俺はサラリーマン時代に社長から何か頼まれたら「了解しました!」と返して色々と頼まれたことを全部頑張っていた。

そんなある日、上司から頼み事をされたら「了解しました」ではなく「承知しました」が言葉遣いとして正しいと陰口を叩かれていることを知った。

俺は色々と頼まれて忙しくて頑張っているつもりだが、社長からは便利と思われているだけで「承知しました」と正しく言えるだけで、そんなに無理に頑張らなくても世間体で見たら優秀なのかなと思うようになった。

そしてある日社長から何か頼まれたことを「承知しました」と返しただけで何だかやる気が無くなり放っておいた。

そうすると言葉遣いを正していた別の人が「なあ、ミヤザワ君が承知しましたって言うようになったけどやらなくなったぞ?」と用事を頼まれて代わりにやらされるようになった。

まあ、それは過去のことなんだけど、最近俺はギターの稽古のやる気が回復してちょっと頑張っている。けど、有名な歌手になるのにギターなどの楽器の下積みをするのって「了解しました」って言って頑張ってるのと類似のケースじゃないかとちょっと思う。なんか俺のギターにも「承知しました」みたいな便利なスイッチは付いていないのか。