今日のカルドセプト(リンカネーションを考える)

真夜中までブックをいじって朝寝坊をした。

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気がつくとフュージョンが1枚しか入っていないのでハンデ9と対戦実験をしないと強くなったのか弱くなったのは分からない部分もあるけど、面白くなった。

ひとりでブックを練っていると「ああでもないこうでもない」と色々なことを試したくなり、少しいじっては対戦してを繰り返す。そうすると頭を過るのは藤田剛史の言葉。

「コロコロ変わるのは弱い証拠ねん!」

これを言われた時は自分が強いと自分で思っていて、年長者の藤田さんから言われた一言は重く刺さり「俺、藤田さんから弱いと思われてんのかな」と悩んだが、よくよく考えると「それはどうかな」という反論が見つかってくる。

まず、マジックザギャザリングは相性のゲームでもあるので不利なデッキ相手にはデッキを変えないと負け続けることになる。ジャンケンでグーだけを出しコロコロ変えないのは弱い証拠なのか?この答えは否。

また、藤田剛史は本当に強いのか?俺が松屋町のマンションに住んでいた頃、同じ街にカードショップ「パンゲア」が出来て藤田さんはそこで店員としてバイトしていた。まだプロプレイヤーでは無かったが、マジックザギャザリングで飯を食うのにカードショップでバイトというのは発想として分かる。そこで店に人が大勢来てデュエルスペースに見学者がいっぱいいるところで俺は藤田さんの青フィッシュをNWOという墓地に捨てたデーモンを魔法で引っ張ってきていきなり出すリアニメイトデッキでボコボコにし続けていた。「あの人が藤田さんですか?」(藤田さんの方を指して)「あっちが藤田さんです」「・・・ずっと負けてますね。」店はすぐに閉店した。

それからというもの、俺はゲーセンでゲームをしていてもデュエルショップでカードゲームをしていても藤田さんに見つかるたび口うるさくマウンティングされた。まあ、ようするに藤田さんのほうが何かで勝たないとあの人はゲームで飯を食えない。俺はプログラマーとシウ仕事があるからゲームは趣味でいいと思っていたが、自由な藤田さんに憧れもあった。だから食らいついて負かしてやろうと頑張ったこともあったが、自分が勝ってしまうと口でどうにかする藤田さんがどこかで嫌になっていた。

だから藤田さんがプロになったと聞いたときは嬉しい気持ちもあったが、いつまでも藤田さんには褒めてもらったことがない、と

「コロコロ変わるのは弱い証拠ねん」

この言葉が頭に響く。だが、「証拠」というのは言葉が強いだけで、論理的な言葉の組み合わせではない。それに、俺が始めたばかりの頃は下手でも藤田さんはよく褒めてくれたことも思い出した。まあ、あれから時は過ぎて趣味で時々遊ぶ俺と藤田さんの実力差はまたひっくり返っているかも知れないが、あの時は俺のほうが勝っていたのだと思う。

だから、証拠というキーワードをもとに、リンカネーションというカルドセプトのカードのことを1枚の効能からブックにどう変化を与えるかという研究をしようと思って書き出したのだが、長くなったのでリンカネーションの話はまた今度にして昼飯の時間。