いったいどんな理想を描いたらいいどんな希望を抱き進んだらいい答えようもないこの問いかけは日常に葬られてく

生態系や社会科学はカオス理論のように微小の初期値の差で結果が大きく変わってしまうためにマクロ的に正しい結果を求めるのが難しいという問題がコンピュータの進化によって微小の初期値までちゃんと求めてしまう未来予測機が出来てしまって解決してしまわないかな、とふと思った。

ゲーム理論とか確率の問題にしてしまうと答えが出ないとか8割オッケーならゴーという考えになりがちなんだけど、分からない問題をサイコロ振って決めるってのと本質的に変わっていないんだよな。

正確には分からない部分は後回しに分かる部分だけを詰めていって、なるたけ分からない部分がどっち転んでも大丈夫だろうという確信が強まるところでサイコロを振って決める。これがゲーム理論の正解だとは思うんですけどね。

そろそろ、分からない部分がどうして分からないのかという問いに正面から向き合う。つまり、これはサイコロを振るまでもなく分かるまで止まって考えて問題ないという状況が俺のまわりに出来てきているということなんだ。

グワーッと頭の中で暴走してしまわず、分かる範囲のことから整理していく。カオス理論てのは科学の敗北だから。やはり秩序を求めてこそ。途方も無いことだけど。

 

ゲーム理論でモノを分かった気になるのは生態系や社会科学がまだ解明されておらずカオスであるにも関わらず計算のために一定の数理モデルを割り当てているから、その数理モデルの中で合理性が求められているだけの話なんだよな。

問題点はカオスとされている系のモデルが現実に近づくことでどのくらいゲームの損得に影響が出るかという話。

ブタの飼育が豚コレラウィルスで一網打尽にやられてしまうというのは経済的な生産販売のゲームでは考えられないこと。カオス理論の好例をテレビのニュースで見た。

 

今日の昼食はどん兵衛カレーうどんにレンジご飯とフジッコしそ昆布。最近日清のカップヌードルよりソース焼きそばやうどんを食べるようになった。ラーメンは塩分摂り過ぎだからソース焼きそばのほうが少ない塩分量で炭水化物の量も多い。ソースは発酵食品だから何となく体に良さそうな気がする。インスタントやジャンクフードが多いがヨーグルトを食べてラーメンを焼きそばにしただけで体調がすこぶる良くなった。

ゲーム理論とはカオスには、あんまり関係のない話だけど。

 


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