スキンケアの日記、あと家の掃除

メンソレータムのカユピットでひとたび治った顔の湿疹がまた出た。

多分、昨晩のストロングゼロとエアコンの加減で夜中に目が覚めて寝不足だからだ。

野菜ジュースで体質改善を試みるも、朝一番に冷たいジュースでお腹が冷えてゆるめの傾向である。本当に体に良いのかどうか。体も色々の部位があるのでどこかに良くてもどこかには悪くて、トータルバランスでの良し悪しに完璧はないのかもしれない。

昨日はすこぶる調子がよく、完璧な感じがしたが、何故か寝る前には人生が虚しく酒に手を出した。

肌荒れのもうひとつの原因は家全体の慢性的な不潔である。家の掃除を取り仕切っていた婆さんが死んでから、俺の住む2階より上を掃除するものはおらず、俺が大阪のマンションに移住すると母親も家を出たらしく、釣られて同じく2階に住む姉は飛び込む格好で結婚して、家は親父と屋根裏に住む弟だけになった。10年以上前のことである。

そこへ帰ってきて2階は俺の部屋だけ使っている状態で、最初は俺の部屋だけ掃除していたが、入院して退院してからはどんどん散らかり、1階と2階、2階と屋根裏をつなぐ階段は部屋に収まらないモノを1段ずつ脇に積んでおく物置のようになっている。

そこにホコリが溜まり、蜘蛛の巣が張られ、歩くところだけ獣道のようになっている。

これはまずい。夏場になりエアコンをかけてサーキュレーターを回すと1階から3階までの空気が撹拌されるので、階段のホコリやカビが見えないながらも空気中を舞う。

そのへんがもしかすると肌荒れに出ているのではと思って今日は掃除した。

あと、俺は以前から肌荒れに悩みネット検索でスキンケア情報を仕入れていたが、すべて女性向けである。顔の汚いおっさん向けのメンズスキンケア情報が近頃出始めていて「風呂場でヒゲを剃ってはいけない」などのことが理由とともに示されていた。

婆さんは生きている間は嫌われ者だったが、常に家中を掃除していた。婆さんがしてくれていたことで俺んちは清潔が当たり前だったが、婆さんが死んでその大切さが身にしみて分かったのだ。俺はひとり暮らしくらい出来ると思っていたが、それはマンションがひとりで暮らすのに便利だからだ。自分の部屋だけ掃除して洗濯場には乾燥機もあって天気を見て洗濯しなくても何とかなり、またモノは給料で買い替えて賄うことが出来る。

だが、今はなるたけ新しいものを買うのを控えて使い回しでやりくりしているので、冬場に使っていたストーブを部屋においたままエアコンを付けている。そこへ布団は敷きっぱなしでストーブにホコリが溜まる。この先も何十年もこの家の中身をやりくりして過ごすのだと思うと、階段の掃除くらいはやる気を出せば出来るが、何かもっと抜本的に住居というものを見直さなくてはならない気がする。