こんな写真を上げたらからドヤってわけでもないですけど、
ただ、客観的に多くの鉄拳プレイヤーのなかで鉄拳王が頂点にいたとしても、鉄拳王同士の頂上の三角では底辺な、つまりギリギリ鉄拳王であるという劣等感が同時にあって。
ゲームが出たばかりの混乱期にライトアッパーぶっ放して浮かせコンボで半分、祈るようにアッパーを撃って勝って鉄拳王になった瞬間勝ち逃げて、それからやってない。
鉄拳王より上はないので、維持するか落とされるかの対戦を続ける気にはなかなか為らなかったのですが、アメリカの鉄拳7の大会のビデオを見ていたら、またやりたいと思ったんですね。
まあ、簡単な話で称号として表されるものでなく、もっと深い鉄拳力を身につけるために落とされるのも覚悟の上でもういちど基礎からやり直そうかという気になれたんです。
攻撃は最大の防御ってか、怖いから技出すんですよね。各キャラの技全部覚えて、ガードと投げ抜けだけでタイムオーバーまで粘れるくらいの覚悟がバーチャファイターの時はあったんです。タイムが短いのもあるけど。もちろん、そうなる前には負けまくった。
俺の鉄拳はバーチャで言うと膝ブッパジェフリーみたいな乱暴な戦い方なんですよ。
いや、そんな難しい話ではなく相手が技を出し切るまで後ろと斜め後ろでガードで受け切る練習をするだけなんです。それが出来ていないのに鉄拳王に成ってしまったんですよ。
なんだか、そこまでやろうと思い始めたら何も怖くなくなってきた。頑張ろう。