まあ赤道直下は暑いけど北極南極は寒いわけで

クーラーの必要な暑い夏はもうすぐ終わって、日本は平年よりやや遅まきに秋になる。

地球温暖化というけど、同じ地球でも赤道直下は暑くて北極南極は寒いわけで。

大気圏は全部空気でつながっているからひとところが暑いと空気が混ざりあって平均気温が上がるという論理が本当だとしたら、とっくに赤道直下と北極南極の気温は平坦化されて地球ぜんぶが住みよいアジアの気温になりませんかね?なってないよね。

それは何故かと言うと、ビーカーやフラスコの中で気体実験をすると手でかき混ぜるだけで充分に撹拌できるから、同じように地球上の空気も全て均一になるまで撹拌できるという思考の延長線からの思い込みによるものなんだよね。

けど、実際空を見上げて見ると青空だったり曇り空だったりするわけで、雲というのは地表付近の空気があったまって出来た水蒸気が上空で冷えて細かい水滴になり、だけどまだ雨にはならずにふわふわと浮いている。もっと冷えると水蒸気がもっと水になって水滴同士がつながって、重くなって浮いていられなくなって、雨になって降るわけだ。

だから日本じゃ太陽との距離の差で春夏秋冬の季節があって、夏には水蒸気が増えてジメジメとした梅雨が来て、太陽が離れるこの秋頃にまた涼しくなる。赤道が暑くても南極は涼しいというのも赤道と南極の太陽との距離の差なんだよね。

ただし、水蒸気つまり水素は雨になって地表に帰るけど、二酸化炭素って空気中で撹拌されたら、どこに行くかはまだよくわからないと思うんだよね。増え続けるって考える人もいるし、都市部にはたまるけど田舎で観測するとあまりに微量で測定誤差の関係で増分が観測されないという研究結果もある。植物が二酸化炭素を吸収して光合成をするって話もあるよね。それらを単純につなぎ合わせると、都会で二酸化炭素が出来て空気が混ざりあって空気中の二酸化炭素濃度が増えても地球全部が混ざりあう前にどこかで植物がよく働いて育ちがよくなるかもしれない。都市部でも路地にクローバーが出来て海だったら藻とかミドリムシのようなプランクトンがよく育つだけかも知れないわけで。

だから、物を燃やすと煙が出るというのは本当だとして、だけどそれで地球の空気全部が少しずつ濁るという風に考えてしまうのは早計。気体分子のことまで分からなくても、四季とか天気のこと、地球の中でも温度の違う地域が同時に存在していること、生物に分類されるけど二酸化炭素を吸収する植物があること、いろいろ併せて考えると、それらは総括的に観察することは出来ないかもだけど、頭の中で総合して考えるとまだまだ違った地球感になるんじゃないかなと。