止まっていた時計が進みだした

30分ほど遊んでみて何が面白いかわからない物語読み系のP3を1時間ほど進めた。

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すごい意外な話だった!(ネタバレ厳禁)

まあスティクからパッドに差し替えるのが面倒だったり、時代的にかなり今更ではあるけど、ペルソナって何が面白いのと言われるとゲーム性というよりパソコンゲームの物語読み系をアニメやアイコン的ゲーム展開で味付けしてあって、類を見ない。

わりかしこう、ゲーオタが面白がるゲームって類型があれば「アレに似た」で片付くのだが、誰かが面白いと言っていて何がと問うても答えられないようなものは聞くべきでなくやってみるべきで、同じ体験をするとまあどうして言葉にならないかも分かる。

話が物語性で面白いのであれば口伝でいけるが、映像作品として手描きアニメのラフ画とCGの組み合わせでオサレにまとめてあるから、見たい人は見たいんだろうと。いや、他人事みたいに書いてるけど俺も良かった。共感できて良かった。

ただ「1週間寝た」というワンシーンがFFXの平均クリア時間が50時間で普通の人の1週間の睡眠時間が7☓8=56時間、7時間なら49時間なので、ゲームしない人からしたら1本のソフトに1週間を費やす感覚はそこらへんというメタファに思えてならなかった。


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