左利きのエレンのドラマのメイキングのマンガを読んで、ようやく漫画原作だったことを知ってマンガをちょっと読んだんですけど、普通にコウイチ君に共感してます。
格闘ゲームをゲーセンで遊んで最初は勝てば官軍だと思っていました。
格闘ゲームをゲームとしてどう勝つか、という面で様々の研究をしてきました。
小説家よりインスタ映え。そういう大きな時代の波が格闘ゲームにも勝敗よりも動画映えという風に一過性の関心消費として少し注目が集まっているだけかも知れません。
こうしてビデオ化してみると、自分が「傍から見ても凄い動き」をしているのは時たまで、編集さんは「すごい映像」から「すごい映像」の間をカットして繋いでしまいます。ノーカットで名勝負だなと思える一瞬たりともスキのない動きを目指したい。
文章で説明を添えている時点で動画師としては負けですね。「ここがこう面白い」という注釈無しで見ているだけで面白い、そういうものが撮れない悔しさが本音なんです。