気乗りはしないのだが今日もヤンジャンを取ってきた

41歳もあと数ヶ月で終わりである。

思春期を男子校で過ごした10代、ゲームクリエイターを目指したはずが間違えてゲームじゃないプログラマーとしてその道での出世を考えた20代、転職を重ねて元鞘になってみたゲームプログラマーが思っていたほど個人主義でなく業界内の人間関係であることに閉塞感を感じ、絵は描ける、プログラムも組める、では完成させるのに足りないのは音楽だと思って音楽を基礎からやり直した30代なのではあるが、40代になってみるとなにかのエキスパートとしてゲーム制作に携わるにはサマルトリア型すぎてひとまず完成形のゲームを遊んでいた10代の頃を思い出し、そうするとあの頃の楽しさと比べてマンガが不足していると思い、ヤングジャンプを取ってみた。

40歳で数ヶ月取り、しばし興ざめしてモーニングを取った。それは早すぎると判断して、何事も継続は力なりとマンガの購読が本当に力になるかはやや疑問であったが、俺の考え方の骨子を作ってきたのはゲームを中心に遊びたい作りたい越したい語りたいという風に、同じ趣味でも付き合い方の切り口を変えて続けたからだから、マンガも取り入れたら面白くなるかなと再び取り始めた。

それから、自分の読みたいマンガだけ読んで興味のないマンガは飛ばして置いておき、たまに積んだ雑誌からひとつの作品に興味を持ってひと月分ほどまとめて読む。

そして週刊ではあるが、連載が毎週でないマンガがあり、買いに行く前に先週号の次号予告を見て、目当ての作品があるかチェックするのだが、大抵の場合散らばって読みたい作品がひとつは載っているので仕方なく毎週結果的に取っている。

今週の目玉というか、予告に惹かれた作品は井上雄彦の「リアル」だ。いつの間にかというか、「リアル」の始まった号は久しぶりに取り始めたキッカケになった号であり、そろそろやめようと思った今日に取ろうと思うキッカケになったのも「リアル」で、そろそろやめようと思ったらリーチのかかるパチスロの如しであり、毎週360円づつ使うわけであるが、パチスロやテレビゲームと違って少額なので、むしろ続けているとお金は貯まっている。