日記でも付けとこうか。今日もマヴカプ2。

取るのをやめようかと思っていたヤンジャンの新年3号を読み可愛そうだね元気くんの展開があまりに良いところで待て次号だったので気になって早朝にコンビニまで新年4号を取りに行った。取り始めて1年以上経つんだなぁ。そろそろやめてもいい。

活字の本を読みテレビゲームをするというアンバランスな俺だったが漫画週刊誌を読みテレビゲームをすると見事にのび太くんに仕上がって、夢だけで生きている。

活字の本は基本的に図書館で足りている。図書館にもヤングコーナーがあり漫画本も少量置かれているが、みな手垢がついてボロボロになるほど読まれている。あんなに読まれるなら、もっとマンガを置けばよいのにと思う。数学本のコーナーは図書館開館以来少し増えて結城先生の数学ガールもびっしり並んでいる。

しかしまあ、数学ガールは高校生向けなので退屈で全部は読んでいない。本自体はよれているので結構読まれたのだろうな。良いことだと思う。

数日前から欲しくなっていたセガサターン版のX-MEN VS ストリートファイターをついにぽちくりしてコンビニで入金した。送料含めて1651円であった。まあ、これは書き残さなくともアマゾンの買い物履歴に残るのだが。

クリスマスを過ぎたところで銀行で通帳を通すと目標貯金額を超えていたので少しくらいは自分の内在的な欲求を満たしてみようかと。同じお金で新しいソフトを買うお金やゲーム機本体への貯金に回せるのだが、正直言って新しいものより懐かしいものが欲しい。馬鹿げた買い物だとは思うけど、マヴカプ2にしたってX-MENより新しいほうが良いからと買ったものだが、ゲーセンでX-MENで出来たコンボが調整で封じられており、フラストレーションを感じる部分もあった。

ステージの背景や音楽はマシンスペックに比例して上がっているのだが、ゲームそのものの面白いと感じるツボとか、ゲーセンで遊んだ回数とか考えるとな。数日前から欲しくなっていたと言うが、前々から本当は欲しかったのかも知れない。

X-MEN VS ストリートファイターをポチったあとでマヴカプ2を遊んだら何だかふわっと気が軽かった。ストーム・オメガレッド・スパイラルとケン・ジャガーノート・ケーブルで1回ずつクリア。代替品としての役目を終え、そういう作品として遊ぶ。

マンガを取るようになってから、まどろみの中を生きているような感じだ。毎週新しい話がやってくるこの夢から抜けるべきか、夢であることは夢の中で自覚している。

バランスが取れてきていると思う。歪さはひとつのことに過剰に取り組む内燃機関に成り得るが、そうでなく健全に満たされた状態で何か目標を決めて継続的に打ち込む習慣を作っていけたら、また展望が開けるかも知れない。左手首の運動を始めている。左指はギターの稽古のため意図的に鍛えてだいぶ器用になった。しかし元来鉛筆を持っていた右手と比べてまだまだ不器用なところがある。どちらが何の利きであるかは使い分けている。

あと、歯磨きを2,3日に1回に2分から3分で雑だったものが毎日で5分から10分くらいになってきている。健康寿命を気にし始めている。

お金のそんなにかからない暮らしに慣れてきたが、今の金銭感覚でシステムエンジニアに復職して高いお給料をもらえたらどんなことにお金を使えるだろうみたいな想像もするようにしている。とかく毎日の仕事に追われて余暇を求めて今の生活になったのだが、今の暮らしの延長だと一生縁のないものにも数年の勤労で手が届くかと思うと働くのも悪くない。ゆっくりした暮らしで頑張ろうと思えるエネルギーが充分にたまったのかもしれないな。

けど、また仕事と言ってもパソコン関係だと以前と同じように滅入る羽目になるかもしれない。その頑張りをもっと別の方向で自分が有意義だと思えることに使いたい。

だたなあ、日本のAI産業は研究者に払う賃金が安くて遅れているとか雑誌で読んだけど、AI使って将棋の研究とかしてる人もいることを考えると、競技プログラミングみたいのが弱いから国が弱いみたいな話で、国威を示すためにオリンピック選手を育てるようにAIも強さを競って脅す以外にどんな使いみちがあるだろうとも考えてる。

チョクダイさんとか若いプログラマーにちゃんとお給料払ってる若社長さんもいることを雑誌に寄稿している人が知らないだけかもね。ビバツイッター。以上。


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