近所の書店で音楽雑誌を立ち読みしてきた

目当ての雑誌は棚に並んでいなくて、他の雑誌をパラパラとめくる。

AKBの山本彩ちゃんがギターを持ったアーティストとして写っていた。

ギターの雑誌には布袋寅泰のギターの次のページに機器類のセットが映されていた。文字は読まずに、写真を見た時にコブクロの小渕さんがテレビで「若い頃布袋さんのギターにあこがれて練習したがどうしてもあの音が出ない」という話をされていたのを思い出した。そりゃまあエフェクターという機械を通した音がアコースティックギターでは出ないのは当然だけど、知らないふりして隠し通すトークなんだなと思っていた。

それから俺もギターの練習をして、パソコン作曲をやめた。ギターを持っているだけでカラオケのように音が出て歌っているなら、ただのパフォーマーであってアーティストとは呼べないと自分で線引きしたからだ。

それが、雑誌に機材写真が出ちゃうのには少し動揺した。隠し通すのではなかったのかと。また、ギターを練習するのでなく、電子音楽との融和点を模索するべきなのかとか、とかく今の取り組みのすべてが何だったのかと考え始めた。

家に帰って目当ての雑誌を取り寄せようとすると去年のはじめに休刊になっていた。